第３節 第６試合
54PE：003 101 020 ＝７
ーーーーーーーーーーーー
06F ：000 000 140 ＝５
【スタメン】DHあり
54PE：6鈴木-9日下L-8木村-7鬼頭-D森下-5小玉-3武智-2原-4山本L
06F：4田中賢L-7森本-3小笠原L-DセギノールS-8SHINJO-9稲葉L-5マシーアスS-2中嶋（H稲田L-2高橋信）-6金子誠
【投手】
54PE：山下（0-3）-○田中文（2-0）
06F ：●八木（2-1）
【ＨＲ】
54PE：小玉1
06F ：稲葉2 小笠原4
【試合経過】
１回表は三者凡退。
１回裏も三者凡退。
２回表、１死から森下が二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
２回裏は三者凡退。
３回表、先頭の山本が四球で出塁。原が二塁打で続く。日下がここで三遊間を破るタイムリー。鈴木はセンター前への打球。これを前進したSHINJOがダイビングキャッチに行くが捕りきれず、打球はバックスクリーンのほうへ点々とする。鈴木は快足を飛ばして３塁を陥れ、この間に２点が入る。後続は倒れたが、この回３連打で３点を先制した。
３回裏、１死から中嶋が四球で出たが、後続が倒れてチェンジ。
４回表、先頭の小玉が内野安打で出塁すると、武智の四球で１２塁。ここで山本が一二塁間を破るタイムリー。後続は倒れたが、１点追加して4-0とした。
４回裏、ヒット２本で２死１２塁としたが、稲葉がファーストゴロで無得点。
５回表は三者凡退。
５回裏、先頭のマシーアスを四球で出したところで山下が体調不良を訴えて降板。２番手に田中文が登板する。中嶋がきっちり送ったが、後続が倒れて無得点。
６回表、先頭の森下がヒットで出塁。すぐに盗塁を決める。１死後、武智がセンター前にタイムリー。後続は倒れたが、１点取って5-0とした。
６回裏は三者凡退。
７回表も三者凡退。
７回裏、１死から稲葉がライトスタンド中段に２号ソロ。後続は倒れたが、１点返して1-5とした。
８回表、先頭の鬼頭が四球で出ると、１死後小玉がレフトスタンド中段に１号２ラン。後続は倒れたが、２点追加して7-1とした。
８回裏、先頭の金子誠と田中賢の連打で無死１２塁。１死後、小笠原がライトスタンド中段に４号３ラン。２死後SHINJOが内野安打で出ると、稲葉も二塁打で２３塁。ここでマシーアスがショートへの浅いゴロ。マシーアスは必死に走ってセーフとし、タイムリー内野安打となる。なおも２死１３塁。一発出れば逆転というところで、06Fは中島に代えて高橋信を送り出した。54PEは動かない。そして高橋信はショートへの強いライナー。しかし鈴木が正面でガッチリ捕られてチェンジ。この回４点返して5-7。
９回表は三者凡退。
９回裏は三者凡退であっさりゲームセット。
54PEは前半のリードを生かした。06Fは終盤の猛攻も及ばなかった。
マン・オブ・ザ・マッチ：小玉（54PE）。非常に迷ったが、７回の２ランを含む２安打が決め手となった。
