八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月-8・46GR-04H

オープン戦第4節 第8試合

46GR:308 010 000 =12
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04H :002 110 000 =4

【スタメン】DHあり
46GR:4安井-8河西-7田川-5山本-9堀井-3清水L-1別所-2筒井-6宮崎
04H :6川崎L-8柴原L-4井口-3松中L-2城島-7バルデスL-Dズレータ-9宮地L-5本間L

【投手】
46GR:○別所(1-1)
04H :●グーリンL(0-1)-馬原

【HR】
46GR:-
03C :城島3

【試合詳報】
先発は46GRが別所、04Hが左のグーリン。46GRはDHを使用していない。

1回表、先頭の安井が四球で出塁。河西がヒットで続くと、田川がセンター前にタイムリー。続く山本一の初球にグーリンがボークを取られて23塁になる。山本一はショートゴロでランナーは動けない。しかし、堀井がここでレフト前に2点タイムリー。清水はファーストゴロに倒れたが、この回3点を先制した。
1回裏は三者凡退。
2回表、先頭の別所がヒットで出るが、後続が倒れて無得点。
2回裏、2死からバルデスにヒットが出たが、ズレータが空振り三振でチェンジ。
3回表、先頭の河西と田川が連続四球。ここで山本一がライト前に運ぶタイムリー。無死13塁とすると、堀井がデッドボールで満塁。清水も押し出し四球を選ぶ。続く別所は左中間を破る走者一掃の3点タイムリ二塁打。1死後、宮崎も左中間へタイムリ二塁打。安井もセンターオーバーのタイムリ二塁打。打者一巡して河西もセンター前にタイムリー。そして田川との間でエンドランをかけるが、田川は三振、河西もタッチアウトの三振ゲッツーでチェンジ。しかしこの回5安打で8点取って11-0とした。
3回裏、2死から川崎がヒットで出ると、柴原も四球。ここで井口が右中間を破る2点タイムリ二塁打。松中はライトフライでチェンジとなったが、2点返して2-11とした。
4回表からは2番手の馬原が登板する。1死から堀井と清水に連打が出るが、別所がショートゴロゲッツーでチェンジ。
4回裏、先頭の城島がレフトスタンド中段に3号ソロ。後続は倒れたが、1点取って3-11とした。
5回表、先頭の筒井と宮崎の連続四球で12塁とすると、安井のショートゴロゲッツー崩れで1死13塁。河西がここで右打ちしてセカンドゴロ。これが進塁打になって1点が入った。田川はセンターフライでチェンジとなったが、この回ノーヒットで1点を追加して12-3とした。
5回裏、1死から川崎がヒットで出ると、柴原が二塁打、井口が四球で満塁となる。松中の2球目のあと、2塁ランナーの柴原のリードが大きいのを見て別所が2塁にけん制球を投げる。この間に3塁ランナーの川崎がスタートし、まんまとホームに生還。川崎には盗塁が記録された。そして松中は4球目をセンター返し。ピッチャーの足元へのライナーとなる。しかしこの打球を別所がしっかりキャッチ。城島はショートゴロでチェンジ。しかし1点を返して4-12とした。
6回表、1死から堀井がヒットで出たが、清水がセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
6回裏、2死から宮地が二塁打で出たが、本間がサードゴロに倒れて無得点。
7回表、先頭の別所が二塁打で出塁。1死後宮崎が四球。安井のセカンドゴロ進塁打で2死23塁としたが、河西が見逃し三振で追加点はならなかった。
7回裏は三者凡退。
8回表、2死からヒットと四球で12塁とするが、別所がショートゴロでチェンジ。
8回裏、こちらも2死からヒットと四球で12塁とするが、宮地がファーストゴロでチェンジ。
9回表、1死から宮崎がヒットで出塁。しかし後続が倒れて無得点。
9回裏、1死から川崎がヒットを放つ。2死後井口の四球で12塁。ここで松中を迎える。松中はライト後方への大飛球。入るかと思われたが、フェンス間際で失速して堀井のグラブに収まった。ゲームセット。
04Hはグーリンが3回11失点と大炎上したのが全てだった。
両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【GR】堀井(GR) 城島(H)
【H 】堀井(GR) 川崎(H)

マン・オブ・ザ・マッチ:別所(46GR)。9回を4失点とまとめた。打っては3安打3打点。攻守にわたる活躍を評価したい。