八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

9月-1・54U-05M

第1節 第1試合

54U:005 010 000 =6
ーーーーーーーーーーーー
05M:000 000 000 =0

【スタメン】DHあり
54U:7小田野-4安井(4浜崎)-D深見-3笠原L-5河内-9山田L-8黒田-2レッカ-6三瀬
05M:6西岡S-5今江-3福浦L-9李承樺L-7フランコL(R小坂L)-8サブロー-Dベニー-4堀-2里崎

【投手】
54U:○滝(1-0)
05M:●清水直(0-1)-山崎健-小宮山

【HR】
54U:黒田 1
05M:-

【試合詳細】

第24シリーズの開幕カードは、厳正な抽選の結果、ネオチバでの05年マリーンズと54年ユニオンズの一戦となった。
先発は54Uが滝、05Mが清水直。
1回表、先頭の小田野が四球で出ると安井が送ったが、後続が倒れて無得点。
1回裏は三者凡退。
2回表、先頭の河内がヒットで出ると、山田も四球で無死12塁。しかし後続がランナーを進められず、無得点に終わった。
2回裏は滝の打たせて取るピッチングが冴えて三者凡退。
3回表、先頭の小田野がヒットで出ると、1回同様安井が送って1死2塁。深見はショートゴロに倒れたが、笠原が右中間を破るタイムリ二塁打。さらに河内もセンター前にタイムリー。山田もヒットでつなぎ、迎えるは黒田。黒田の打球は左中間スタンド中段に入る1号3ランとなった。レッカはサードゴロでチェンジとなったが、この回5安打で5点を先制した。
3回裏、2死から里崎と西岡に連打が出たが、今江がサードゴロでチェンジ。
4回表、1死から小田野がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
4回裏、先頭の福浦が二塁打で出塁。続く李承樺はセンター後方へのフライ。これを黒田が背走してキャッチ。福浦は完全に抜けたと思って3塁を大きく回っており、戻りきれずにダブルプレーフランコも三振でチェンジ。
5回表、先頭の笠原が四球で出たが、河内がショートゴロゲッツー。2死から山田がヒットで出ると、黒田が左中間を破るタイムリ二塁打。レッカが三振でチェンジとなったが、1点取って6-0とした。
5回裏は三者凡退。
6回表、1死か小田野がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
6回裏、1死から西岡がヒットで出塁。送球エラーもあって2塁に進んだが、後続が倒れて無得点。
7回表からは2番手の山崎健が登板。先頭の笠原が内野安打で出たが、河内がショートフライ、山田がセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
7回裏、2死からサブローがヒットで出たが、ベニーがショートゴロでチェンジ。
8回表からは3番手の小宮山が登板。2死から三瀬がヒットで出たが、小田野は三振でチェンジ。
8回裏、2死から西岡がヒットで出るが、今江が見逃し三振に倒れて無得点。
9回表、2死から笠原と河内の連打で12塁としたが、山田がファーストゴロでチェンジ。
9回裏、先頭の福浦がヒットで出塁。1死後フランコのショートゴロでランナーが入れ替わり、フランコの代走に小坂が送られた。小坂はすぐに盗塁を決めたが、サブローは三振でゲームセット。
05Mは7安打を放ちながら、3塁を踏むことすらできなかった。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【U】滝(U) 西岡(M)
【M】黒田(U) 小宮山(M)

メン・オブ・ザ・マッチ:黒田(54U)。ホームランを含む2安打4打点と目覚ましい活躍をした。7安打無四死球完封の滝という声もあった。