八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

9月-2・06F-46GR

第1節 第2試合

06F :010 000 012 =4
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46GR:130 005 00X =9

【スタメン】DHなし
06F :4田中賢L-7森本-5小笠原L(5飯山-HマシーアスS)-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-6金子誠-2中嶋(H高橋信)-1ダルビッシュ(1武田勝L-H稲田L-1押本-H飯山-1押本-H小田L)
46GR:4安井-8河西-9田川(9岡村)-5山本一-7堀井-3清水L-2筒井(2本村)-1別所-6宮崎

【投手】
06F :●ダルビッシュ(0-1)-武田勝L-押本
46GR:○別所(1-0)

【HR】
06F :SHINJO 1
46GR:-

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、先頭の安井が二塁打で出ると、1死後田川にヒット。安井はホームを狙ったがタッチアウト。しかし続く山本一が右中間を深々と破るタイムリ二塁打。堀井はセンターフライに倒れたが、1点を先制した。
2回表、1死からSHINJOセンターバックスクリーンに1号ソロ。後続は倒れたが、1点返して1-1の同点とした。
2回裏、先頭の清水が四球で出ると、筒井と別所の連打で無死満塁。続く宮崎はボテボテのサード前の当たり。小笠原が懸命に捕って1塁に投げたが間に合わず、タイムリー内野安打となる。1死後河西もサード前のゴロ。1塁セーフでこれもタイムリー内野安打となる。続く田川はまたもサード前にセーフティバント。小笠原はこれを捕りそこねるタイムリーエラー。このプレイで小笠原は足に違和感を覚えて負傷退場。サードには飯山が入った。このあと山本一はショートフライ、堀井がサードゴロでチェンジとなったが、3点取って4-1とした。
3回表は三者凡退。
3回裏も三者凡退。
4回表、先頭の森本がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
4回裏、1死から安井がヒットで出塁。しかし後続が倒れて無得点に終わった。
5回表は三者凡退。
5回裏、1死から堀井にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
6回表、先頭のダルビッシュがヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
6回裏、1死から宮崎が四球で出ると、安井にもヒットが出て12塁。河西は一二塁間へのゴロ。田中賢が追いついて1塁で刺したが、これが進塁打となる。2死23塁となって、田川は四球で満塁。ここで山本一が押し出し四球を選ぶ。続く堀井はセンターの頭上を破る走者一掃の3点タイムリ二塁打。続く清水はファースト正面へのゴロだったが、1塁カバーに行ったダルビッシュが送球をこぼすエラーで13塁。筒井はここでセンター前にタイムリー。06Fはここでダルビッシュをあきらめ、リリーフに2番手の武田勝を送る。別所はセカンドゴロでチェンジ。しかしこの回5点取って9-1とした。
7回表、先頭のセギノールの初球、ファウルチップがキャッチャーの筒井の手に当たり、筒井が負傷退場。キャッチャーには木村が入った。セギノールは当たりそこねのボテボテのピッチャー前のゴロ。これを木村が悪送球するエラー。続くSHINJOはショートゴロだったが、これを宮崎が弾くエラー。稲葉はサードゴロで3塁フォースアウト金子誠は1塁線にドラッグバント。木村が取って1塁に投げたが、これも送球がそれてセーフ。木村の悪送球と記録され、1死満塁となった。ここで中嶋を迎えたが、代打はなし。そして中嶋は5-4-3と渡るサードゴロゲッツーでチェンジ。06Fはもらった大チャンスを生かせなかった。
7回裏、1死から安井がエラーで出たが、後続が倒れて無得点。
8回表、1死から田中賢が四球で出塁。森本が送って2塁に進めると、飯山が四球で12塁。そしてセギノールがセンター前にタイムリーヒットSHINJOはショートゴロに倒れたが、1点返して2-9とした。
8回裏からは3番手の押本が登板。2死から清水が二塁打で出ると、木村がサードゴロエラーで13塁。ここで別所がそのまま打席に入ったが、セカンドゴロに倒れて無得点。ライトの田川に代わり、岡村が入った。
9回表、先頭の稲葉が二塁打で出塁。1死後、中嶋の代打に高橋信が送られた。高橋はショート後方へのフライ。落ちるかと思われたが、これを宮崎が後ろ向きのままポケットキャッチ。押本の打順で代打は小田。小田はまたもショート後方へのフライ。今度は取り切れず、レフト前ヒットで稲葉が生還する。田中賢は四球、森本はヒットで満塁。ここで飯山に代打マシーアスマシーアスはセカンドゴロだったが、これを安井がこぼすタイムリーエラー。そしてセギノールを迎えたが、セギノールはピッチャーゴロ。2点を返して4-9としたがゲームセット。
別所は完投で開幕戦を取った。しかし、両軍4個ずつのエラーと締まらない試合ではあった。

両軍の印象に残った選手は以下の通り。

【F 】武田勝(F) 堀井(GR)
【GR】SHINJO(F) 安井(GR)

マン・オブ・ザ・マッチ:別所(46GR)。9回4失点自責点3。終盤に疲れからかキャッチャーが代わった影響かで崩れたが、勝つのがエースの仕事とばかりのピッチングだった。