八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

9月-3・03C-04Y

第1節 第3試合

03C :013 000 120 =7
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04Y :000 000 000 =0

【スタメン】DHなし
03C:5野村L-4木村拓S-9前田智L-8緒方-6シーツ-7森笠S(H7浅井L)-1ブロック(1玉木)-2石原-3新井
04Y:6石井琢L-4内川-9金城S(9佐伯L)-3T・ウッズ-8多村-7古木L-5村田(H種田)-1吉見L(H鈴木尚L-1土居-1デニー)-2相川(H鶴岡-R田中一L-2小田嶋)

【投手】
03C:○ブロック(1-0)-玉木
04Y:●吉見L(1-0)-土居-デニー

【HR】
03C:緒方1 前田1 ブロック1
04Y:-

【試合詳細】

先発は03Cがブロック、04Yが左腕吉見。ともに打撃に定評があるだけあって、ブロックは7番、吉見は8番に入った。

1回表は三者凡退。
1回裏、先頭の石井琢がヒット。次の内川はライトへの低いライナー。これを前進してキャッチした前田智が素早く1塁に送球。石井琢は間に合わず、ダブルプレーとなる。金城は三振でチェンジ。
2回表、先頭の緒方がレフトスタンド中段に1号ソロ。このあと吉見は三者連続三振でチェンジとした。しかし1点を先制した。
2回裏、先頭のT・ウッズが四球で出塁。多村もヒットで続いて無死12塁としたが、古木はセカンドゴロゲッツー。村田は四球で13塁としたが、吉見は見逃し三振で無得点。
3回表、1死から新井が四球で出ると、野村のセカンドゴロ進塁打で2塁に進む。木村拓はセンター前にタイムリー。続く前田智はライト後方へのフライ。金城が懸命に追ってジャンプしたが、打球はその先をすり抜けてライトスタンド最前列に飛び込む1号2ランとなった。緒方も四球で続いたが、シーツはサードゴロでチェンジ。しかしこの回3点を追加して4-0とした。
3回裏、2死から連続四球で12塁としてT・ウッズを迎えたが、T・ウッズはショートゴロでチェンジ。
4回表、先頭の森笠が四球で出て、2死から新井のヒットで12塁としたが、野村が見逃し三振に倒れて無得点。
4回裏は三者凡退。
5回表、2死ランナーなしで緒方はライトフライ。ここで金城はライトが目に入ったのかしゃがみこんでしまい落球。金城は目をパチパチさせていたが、自らバツを出すとそのまま下がり、ライトには佐伯が入った。このあとシーツがヒットで12塁。そして森笠を迎えるところで03Cは代打の切り札浅井を投入する。しかし浅井はファーストゴロで無得点に終わった。代打の浅井がそのままレフトに入る。
5回裏、先頭の吉見に代わって代打鈴木尚が送られる。鈴木尚はフルカウントから四球を選ぶ。相川のセカンドゴロ進塁打で鈴木尚は2塁に進む。2死後、内川は一二塁間へのヒット。鈴木尚は3塁を回ってホームに突っ込む。前田智から好返球が戻る。判定は? 審判の右腕が高々と上がり、タッチアウト。無得点に終わった。代打の鈴木尚に代わり、2番手の土居がそのまま8番に入った。
6回表は三者凡退。
6回裏も三者凡退。
7回表、先頭の野村がヒットで出ると、木村拓のセカンドゴロ進塁打の間に2塁へ進む。前田智は三振に倒れたが、緒方がセンター前にタイムリー。シーツはショートゴロでチェンジとなったが、1点追加して5-0とした。
7回裏は三者凡退。
8回表、先頭の浅井がヒットで出塁。ここでブロックは左中間への大飛球。古木は見送るだけ。ブロックの1号2ランとなった。このあとは倒れたが、2点追加して7-0とした。
8回裏、先頭の相川の代打鶴岡がヒットで出る。石井琢もヒットで12塁。1死後佐伯の四球で満塁。ここで迎えるは4番T・ウッズ。2-2からの5球目、打球はショートゴロ。6-4-3と渡ってダブルプレーで無得点に終わった。
9回表、マウンドには3番手のデニーが上がる。先頭の木村拓と前田智の連打で12塁。しかしここでデニーが連続三振を取り、浅井もセカンドゴロで無得点。
9回裏からは2番手の玉木が上がり、内野ゴロ3つであっさりゲームセットとした。
04Yは散発の5安打に抑え込まれ、点が奪えなかった。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【C】ブロック(C) 石井琢(Y)
【Y】ブロック(C) 吉見(Y)

【マン・オブ・ザ・マッチ】
ブロック(03C)。投げては8回を5安打無失点、打っては1安打ながらダメ押しの1号2ラン。二刀流の活躍だった。