八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

9月-4・72A-04H

第1節 第4試合

74A:000 000 011 =2
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04H:500 205 40X =16

【スタメン】DHあり
72A:4武上-9ロペスL-3ロバーツL(R中村)-8若松L-5荒川-D内田-2大矢-7山下-6東条
04H:6川崎L-8柴原L-4井口-2城島-3松中L-7バルデス-Dズレータ-9宮地L-5本間L

【投手】
72A:●松岡(0-1)-安木L-榎本L-簾内[すのうち]-田中L
04H:○和田L(1-0)

【HR】
72A:-
04H:ズレータ1

【試合詳細】

先発は72Aが松岡、04Hが左腕和田。
1回表、三者連続三振で三者凡退。
1回裏、先頭の川崎がヒットで出ると、柴原は四球。井口はレフトのライン際へのタイムリーヒット。1死後、松中は内野安打で満塁となる。バルデスを迎え、緊張の場面。ここで2塁から大きく飛び出した井口を見て、松岡は2塁へけん制球を送る。これを見た3塁ランナーの柴原はホームを狙う。2塁からの送球は間に合わずセーフ。柴原にホームスチールが記録された。井口の頭脳的なフェイクプレイ。バルデスはファーストゴロ進塁打で2死23塁。ここでズレータは深いセンターフライ。これがフェンスを越え、バックスクリーンに飛び込む1号3ランとなった。宮地もヒット。本間はセカンドゴロでチェンジとなったが、5点を先制した。
2回表、2死から内田がヒットで出たが、大矢がセカンドゴロで無得点。
2回裏、1死から柴原にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
3回表は三者凡退。
3回裏も三者凡退。
4回表、1死からロバーツがヒットで出たが、若松と荒川が連続三振に倒れて無得点。
4回裏、1死から本間が四球で出ると、川崎と柴原も連続四球で満塁。ここで井口はショートへのゆるいゴロ。これがタイムリー内野安打となる。城島はセンター前ヒット。川崎に次いで2塁ランナーの柴原もホームを突いたがこれはタッチアウト。松中は四球で再び満塁。バルデスはレフト後方へフライを放ったが、これはウォーニングトラックで山下が抑えてチェンジ。しかし、この回2点で7-0とした。
5回表は三者凡退。
5回裏は三者凡退。
6回表、先頭の東条がヒットで出たが、武上がショートゴロゲッツー、ロペスがファーストファウルフライでチェンジ。
6回裏、先頭の先頭の川崎が二塁打で出ると、柴原もタイムリ二塁打。井口も三遊間を破って無死13塁。ここでたまらず72Aは2番手に左の安木を送る。城島はレフト前タイムリー。松中はセカンドゴロゲッツーで2死3塁。バルデスは四球。ズレータはセンターオーバーの2点タイムリ二塁打。宮地もライト前タイムリー。本間はライトフライでチェンジとなったが、この回5点で12-0。
7回表は三者凡退。
7回裏からは3番手の左腕榎本が登板。先頭の川崎が四球で出塁。1死後井口が四球、城島が三遊間へのヒットで満塁となる。ここで松中はライト線に2点タイムリ二塁打。そしてバルデスもセンター前に2点タイムリー。ズレータを迎えるところで、72Aは4番手に簾内を投入。ズレータは三振。宮地は四球、本間はセンター前ヒットで満塁。ここで川崎を迎えたが、川崎は三振でチェンジ。しかし4点取って16-0とした。
8回表、1死から大矢がヒットで出ると、山下のセカンドゴロの間に2塁に進む。ここで東条はピッチャーゴロ。これを和田が1塁に悪送球するエラー。武上は四球で満塁。ここでロペスを迎える。ロペスの初球に城島がパスボール。1点が入る。ロペスは4球目を打ってセカンドゴロでチェンジ。しかし1点返して1-16とする。
8回裏からは5番手の左腕田中が登板。三者凡退に取る。
9回表、先頭のロバーツがヒットで出塁。代走に中村が送られる。若松はライト前ヒットで、中村は3塁に進む。荒川はショートゴロゲッツー。この間に中村がホームインする。大矢はサードゴロで、1点返したがゲームセット。
04Hは先発全員の18安打16得点と大勝で開幕戦を飾った。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【A】簾内(A) ズレータ(H)
【H】なし(A) ズレータ(H)

マン・オブ・ザ・マッチ:ズレータ(04H)。2安打1本塁打5打点。重要な場面で打った。