第３節 第５試合
54U：730 040 210 ＝17
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04Y：000 000 100 ＝１
【スタメン】DHあり
54U：8小田野-4安井-D深見-3笠原L-5河内-9山田L-7黒田-2レッカ-6マケーブ
04Y ：6石井琢L-4内川-7鈴木尚L-5村田-93佐伯L-3Ｔ・ウッズ（9多村）-8金城S-D古木L-2小田嶋（2中嶋）
【投手】
54U：○ドゥール（1-0）-服部
04Y：●ウォーカー（0-1）-東
【ＨＲ】
54U：レッカ1,2,3 マケーブ1 深見4 黒田2
04Y ：-
【試合詳細】
先発は54Uがドゥール、04Yがウォーカー。
１回表、１死から安井が四球で出ると、深見のセカンドゴロの間に２塁へ進む。笠原の四球、河内のヒットで満塁。ここで山田がフルカウントから際どい直球を選んで押し出し四球。黒田も三遊間を破るタイムリー。そしてレッカがレフト後方に大フライ。鈴木尚がライトフェンスに付いてジャンプしたが、打球はその上を越えていった。１号満塁弾。マケーブもレフト線に大フライ。今度はレフトポールを直撃する、２者連続の１号ソロ。打者一巡して小田野がヒット。安井もヒット、深見が四球で満塁としたが、笠原はファーストゴロでチェンジ。しかし２死から怒涛の攻撃で７点を先制した。
１回裏は三者凡退。
２回表、１死から山田がヒットで出ると、２死後レッカが左中間スタンド中段に２打席連続の２号２ラン。マケーブが二塁打で続くと、小田野が左中間を破るタイムリー二塁打。安井はセカンドゴロ。しかし内川がこれを弾くエラー。深見は三振に倒れたが、この回３点を追加して10-0とした。
２回裏も三者凡退。
３回表、先頭の笠原がエラーで出たが、後続が倒れて無得点。
３回裏は三者凡退。
４回表、１死からレッカが四球で出塁。２死後、小田野がファーストゴロ。しかしＴ・ウッズがこの打球を弾くエラー。このプレーでＴ・ウッズは負傷退場。ライトの佐伯がファーストに回り、ライトには６番で多村が入った。安井はサードゴロに倒れて無得点。
４回裏は三者凡退。
５回表、先頭の深見が左中間スタンド中段に４号ソロ。２死から山田がヒット、黒田が二塁打で２３塁。ここでレッカの打球はセンターバックスクリーン左に飛び込む３号３ランとなった。マケーブもヒットで続いたが、小田野はショートゴロでチェンジ。しかし、この回４点取って14-0とした。
５回裏、２死から多村がヒットで出たが、金城はサードゴロでチェンジ。
６回表は三者凡退。
６回裏、先頭の古木がヒットで出塁。ここで小田嶋が送りバントを試みたが、打球はピッチャーの前に落ち、２塁フォースアウト。石井琢はセカンドゴロゲッツーでチェンジとなった。
７回表、１死から山田がデッドボールで出塁。ここで黒田がレフト後方に大フライ。鈴木尚がまたフェンスについたが、打球はレフトスタンド最前列に吸い込まれた。このあとレッカにヒットが出たが、後続が倒れてチェンジ。しかしこの回２点を追加して16-0とした。
７回裏、先頭の内川が四球で出塁。ここで鈴木尚が右中間を破るタイムリー二塁打。後続は倒れたが、１点を返して1-16とした。
８回表、２死から３連続四球で満塁。黒田の初球に小田嶋がパスボール。この間に１点が入る。黒田はサードゴロに倒れたが、１点取って17-1とした。
８回裏は三者凡退。
９回表からは２番手の東が登板。先頭のレッカが四球で出塁。マケーブはファーストライナー。レッカは戻りきれずダブルプレーとなる。このあと小田野がヒットで出たが、安井はサードゴロで無得点。
９回裏からは２番手の服部が登板し、あっさり三者凡退でゲームセットとした。
54Uはホームラン６本、18安打の猛攻。
04Yは先発ウォーカーの大乱調で試合が壊れてしまった。
両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【U】レッカ（U） ウォーカー（Y）
【Y】ドゥール（U） なし（Y）
マン・オブ・ザ・マッチ：レッカ（54U）。４打数４安打３ホームラン９打点６打席全出塁と無双した。
