八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

11月-6・72A-05M

第3節 第6試合

72A:300 110 002 =7
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05M:010 100 030 =5

【スタメン】DHあり
72A:4武上-9ロペスL-3ロバーツL-8若松L-5荒川-D中村-2大矢-7山下-6東条
05M:6小坂L-5今江-3福浦L-D李承樺L-9フランコL(R9大塚-H西岡S)-78ベニー(H橋本将L)-2里崎-8サブロー(H7パスクチL)-4堀

【投手】
72A:○浅野(1-0)-渡辺-S杉山L(0-0,1)
05M:●セラフィニL(1-1)-黒木-小宮山-山北L-手嶌-薮田

【HR】
72A:ロバーツ2 荒川1
05M:李承樺2

【試合詳細】

先発は72Aが浅野、05Mが左腕のセラフィニ。
1回表、先頭の武上が四球で出ると、2死後若松がヒット。続く荒川がセンターオーバーの二塁打。武上に続いて若松もホームに還り、2点タイムリーとなった。中村も左中間を破るタイムリ二塁打。大矢は四球で12塁。東条はショートゴロでチェンジとなったが、電光石火の速攻で3点を先制した。
1回裏、2死から福浦が内野安打で出ると、李承樺もヒットでつなぐ。そしてフランコがライト前にタイムリーで13塁。しかしベニーが三振に倒れてチェンジ。この回1点返して1-3とした。
2回表、2死からロペスがヒットで出ると、ロバーツがライトスタンド上段に叩き込む2号2ラン。さらに若松がヒットで出ると、今度は荒川が左中間スタンド中段に入る1号2ランを放つ。中村はサードゴロでチェンジとなったが、4点取って7-1とした。
2回裏、先頭の里崎がヒットで出塁。サブローはボテボテのサード前の当たり。荒川が1塁に投げたが間に合わず、内野安打となる。堀の初球に里崎が意表をつく3盗を決める。堀は三振に倒れたが、小坂がピッチャー強襲の当たり。ホーム方向に転がった打球を大矢が処理したがどこにも投げられず内野安打。3塁ランナーの里崎はホームに突っ込めず、満塁となる。今江は一二塁間へのゴロ。武上が1塁で刺したが、これが進塁打となって1点が入る。ここで福浦が右中間を破る2点タイムリ二塁打。李承樺もヒットで13塁としたが、フランコが三振でチェンジ。しかし3点返して4-7とした。
3回表、先頭の大矢が四球で出塁。このあと連続三振で2死を取る。このあと武上とロペスが連続三振で満塁。ロバーツはフルカウントからの7球目が外に外れて押し出し四球。続く若松はサードへのタイムリー内野安打。荒川はセカンドゴロでチェンジとなったが、2点追加して9-4とした。
3回裏、1死から里崎がヒットで出ると、サブローがレフト線に二塁打して23塁とする。ここで72Aは前進守備を敷く。堀は一二塁間へのゴロ。武上が飛びついて押さえ、1塁で刺したが、進塁打となって1点。小坂はファーストゴロに倒れたが、1点返して5-9。完全に乱打戦の様相である。
4回表からは2番手の黒木が登板。三者凡退に取る。
4回裏も三者凡退。
5回表、先頭の山下にヒットが出る。しかし後続は倒れてチェンジ。
5回裏、先頭のフランコが四球で出たが、ゲッツーもあって3人で終えた。
6回表からは3人目の小宮山が登場。2死から中村と大矢の連打で12塁とするが、東条が三振で無得点。
6回裏からは2番手の渡辺が登板。1死後、堀の当たりはセカンド後方のフライ。落ちるかと思われたが、武上がこれを後ろ向きでランニングキャッチ。小坂も三振で、三者凡退となった。
7回表からは4番手の山北。先頭の山下が四球で出たが、ゲッツーもあって3人で終えた。
7回裏、1死から福浦がヒットで出ると、李承樺がライトスタンド中段に2号2ラン。続くフランコもヒットで出塁。代走に大塚が送られた。ベニーに一発出れば同点のシーン。しかしベニーはサードゴロゲッツーでチェンジ。この回2点返して7-9とした。代走の大塚がそのままライトに入った。
8回表は5番手の手嶌。2死から荒川が四球で出たが、中村はショートゴロでチェンジ。
8回裏、1死からサブローに代打パスクチが送られたが、三振に終わる。続く堀がヒットで出塁。小坂はサード前にセーフティバント。これが見事に決まって内野安打。12塁で、今江が一二塁間を破るタイムリー。左の福浦を迎えるところで72Aはピッチャーを3番手の左の杉山にスイッチ。福浦は力ないピッチャーゴロに倒れてチェンジ。しかし1点取って8-9と1点差まで追い詰めた。代打のパスクチがそのままレフトに入り、レフトのベニーがそのままセンターに入った。
9回表からは6番手の薮田が登板。三者凡退に取り、裏の攻撃を待つ。
9回裏、先頭の李承樺がファーストゴロ。大塚の代打西岡は8球粘ったが9球目を打ってショートゴロ。ベニーの代打橋本将は3球目を見逃し三振でゲームセット。
05Mは先発のセラフィニが大誤算。終盤の追撃は届かなかった。

両チームの監督の印象に残った選手は以下の通り。

【A】荒川(A) 李承樺(M)
【M】荒川(A) 黒木(M)

マン・オブ・ザ・マッチ:荒川(72A)。2安打1ホームラン4打点。先制タイムリーを含めて3安打の若松の声もあったことをお伝えしておく。