八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

12月-5・05M-54U

第4節 第5試合

05M:000 200 000 =2
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54U:000 011 10X =3

【スタメン】DHなし
05M :6小坂-4堀-3福浦L-9サブロー-7フランコL-5今江-8大塚-2橋本将L-1小林宏(1山崎建-1加藤-Hパスクチ
54U:8小田野-4安井(6マケーブ)-7深見(1江藤)-3笠原L-5河内-9山田L-2レッカ-6三瀬(4浜崎)-1滝(7黒田)

【投手】
05M:小林宏-●山崎(0-1)-加藤L
54U:○滝(3-0)-S江藤(0-0,3)

【HR】
05M:-
54U:深見5 レッカ4

【ダイジェスト】

序盤は静かな流れで来たが、05Mが4回に連打をきっかけに先制。54Uは小刻みに得点を返して7回に逆転に成功する。05Mは9回に大チャンスを得たが、活かしきれなかった。

【試合経過】

先発は05Mが小林宏、54Uが滝。
1回表、先頭の小坂が二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
1回裏、先頭の小田野がヒット。1死後深見の四球で12塁としたが、笠原がセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
2回表、2死から大塚がヒットで出たが、橋本将はファーストゴロでチェンジ。
2回裏、小林宏はまったくバッティングをさせずに三者凡退に取る。
3回表は三者凡退。
3回裏も三者凡退。
4回表、1死からサブローが二塁打で出ると、フランコもライトオーバーのタイムリ二塁打。このあと今江のショート内野安打で13塁とする。大塚が四球を選んで満塁。ここで橋本将が押し出し四球を選ぶ。小林宏は三振、小坂はセカンドゴロに倒れたが、この回2点を先制した。
4回裏は三者凡退。
5回表も三者凡退。
5回裏、1死から山田が二塁打で出塁。続くレッカはサード前のボテボテのゴロ。今江が1塁に送球したが間に合わず、内野安打で13塁。ここで三瀬がセンター前にタイムリー。滝はピッチャーゴロゲッツーでチェンジ。しかし1点返して1-2とした。
6回表は三者凡退。
6回裏、先頭の小田野がヒットで出塁。安井がショートゴロゲッツーでランナーがいなくなる。ここで深見はレフトスタンド中段に運ぶ5号ソロ。笠原はライトフライに倒れたが、1点取って2-2の同点に追いついた。
7回表、先頭の橋本将が選球眼で四球を選ぶ。小林宏送りバントを決めたが、後続が倒れて無得点。
7回裏からは2番手の山崎が登板。2死ランナーなしからレッカがレフトスタンド上段に運ぶ、打った瞬間にそれと分かる4号ソロ。三瀬はキャッチャーファウルフライでチェンジ。この回1点で3-2と逆転した。ここで守備固めとばかりにショートの三瀬のところに8番セカンド浜崎を入れ、2番にショートでマケーブが入った。
8回表、1死からサブローがヒットで出ると、2死後今江のヒットで12塁となる。しかし大塚はファーストゴロでチェンジ。
8回裏からは3番手の加藤が登板。先頭の滝に代打黒田が送られたがサードゴロ。2死からマケーブにヒットが出たが、深見はショートゴロでチェンジ。ここで代打の黒田がそのままレフトに入り、深見に代わって3番ピッチャーで2番手の守護神江藤が入った。
9回表、先頭の橋本将が二塁打、加藤の代打のパスクチがヒットで無死13塁と絶好のチャンスを得る。54Uは前進守備を敷く。小坂はショートゴロ。マケーブがホームに送球して、橋本将はタッチアウト。1死12塁で堀は一二塁間を狙う。浜崎が懸命に追って、1塁に遠投。間一髪アウトで2死23塁。ここで迎えるは3番福浦。その初球、福浦はセカンドに打ち上げ、浜崎が大事にキャッチしてゲームセット。
05Mはチャンスを得ながら、あと1本が足りなかった。

なお、両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【M】小林宏(M) レッカ(U)
【U】小林宏(M) レッカ(U)

マン・オブ・ザ・マッチ:レッカ(54U)。7回の逆転ホームランが評価されたが、5回に懸命のランニングで1点を取るきっかけになったことも見逃せない。