八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

1月-2・05M-46GR

オープン戦第6節 第2試合

05M :100 001 000 =2
ーーーーーーーーーーーー
46GR:000 002 000 =2

【スタメン】DHあり(☆は新加入)
05M :6小坂L-4堀-3福浦L-D☆清原-8サブロー-9フランコL-7ベニー-5今江(5☆前原)-2里崎
46GR:4安井-8河西-D田川-5山本一-9堀井-7☆長池(R7岡村L)-3清水L-2筒井-6宮崎

【投手】
05M :☆桑田-☆広田-薮田-小林雅(0-0,2)
46GR:☆長富-☆久野-野口

【HR】
05M :-
46GR:-

【ダイジェスト】

05Mは1回に先制すると6回にも追加点を上げるが、46GRも6回に新加入の長池のタイムリーで追いつく。このまま9回を同点で終え、両軍の合意のもと延長戦を行わずに引き分けとなった。

【試合詳報】

先発は05Mが新人で甲子園を沸かせた桑田、46GRが03Cとの競合で勝ち得た長富。新人どうしの対決となった。

1回表、2死から福沢がヒットで出ると、清原が四球で12塁。ここでサブローがセンター前にタイムリー。フランコはセカンドゴロでチェンジとなったが、1点を先制した。
1回裏、1死から河西がヒットで出ると、田川の初球に盗塁を決める。しかし後続は倒れて無得点。
2回表は三者凡退。
2回裏、2死から清水が四球で出たが、筒井がサードゴロに倒れて無得点。
3回表、1死から堀がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
3回裏、先頭の宮崎がヒットで出塁。安井もヒットで続き、無死12塁。続く河西もセンター前にヒット。2塁ランナーの宮崎がホームに突入したが、センターのサブローからホームに好返球が返りタッチアウト。後続も連続三振に倒れて無得点に終わった。
4回表は三者凡退。
4回裏、先頭の堀井がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
5回表は三者凡退。
5回裏、2死から河西がヒットで出ると、田川の2球目にこの日2つめの盗塁を決める。しかし田川はショートゴロでチェンジ。
6回表、先頭の堀がヒットで出ると、福浦もヒットで12塁。1死後サブローがライト前ヒット。カットマンの安井が好スタートを切っていた堀を見てホームをあきらめ、2塁を回っていた福浦を3塁で刺す。フランコはファーストゴロに倒れたが、1点取って2-0とした。
6回裏からは2番手の広田が登板。先頭の山本一がヒットで出ると、堀井が叩きつけた打球はピッチャー強襲内野安打となって12塁。ここで新人の長池が左中間を深々と破る2点タイムリ二塁打。2死後宮崎のデッドボールで12塁としたが、安井が見逃し三振に倒れてチェンジ。しかし2点取って2-2の同点に追いついた。
7回表、2死から里崎が四球で出たが、小坂が見逃し三振に倒れて無得点。
7回裏は三者凡退。
8回表からは2番手の新加入の久野がマウンドへ。先頭の堀が四球で出塁したが、福浦がファーストゴロゲッツー、清原が見逃し三振で無得点。
8回裏からは3番手の薮田が登板。1死から長池がヒットで出塁。代走に岡村が送られる。岡村は早速盗塁を決めるが、後続が倒れて無得点。
9回表は3番手投手の野口が三者凡退とする。
9回裏からは4番手の小林雅が登板。三者凡退であっさり締める。
同点で9回を終えたため本来なら延長戦に入るところだが、ここで両軍監督が球審立ち会いの下に話し合い、このまま試合を終了することとした。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。

【M】桑田(M) 長池(GR)
【GR】桑田(M) 長池(GR)

マン・オブ・ザ・マッチ:なし。高卒新人の桑田が5回1失点、長池が2安打2打点といい働きをしたが、試合を決めるには至らなかったと判断した。