ドーモ、八川社特殊広報部2号、きめらにせんです。
きのうの例会で決まった事項をお伝えします。
が、その前に宣伝をひとつ。
八川社の友好サークルで、例会の会場をお貸しいただいた啓文社書房さまから、野球雲8号が発売されます。amazonではきょうから取り扱い開始、本屋さんでも数日中に発売となると思います。
テーマは「鉄道と野球」の旅路。表紙は若き日の大投手、金田正一。
税込1296円。ヤフオクでも同額、送料無料で手に入りますので、近くの本屋にないという方でも大丈夫です。
3月11-12日の東京野球ブックフェア(世田谷ものづくり大学、東急田園都市線・三軒茶屋から徒歩15分)でブースを出展しておりますので、そちらでお求めになることもできます。
啓文社書房さまは日本の野球文化を研究する野球文化學會の機関誌「ベースボーロジー」の編集・出版も務めることとなっております。
そして八川社ですが、前述の東京野球ブックフェアで啓文社書房さまのブースをお借りする形で作品を置いていただけることになりました。ありがとうございます。
インパクトベースボール2016のパセ両セットと、【新作】で野球雲8号とのコラボ作品、野球伝説10巻「激突! 鉄道シリーズ」が頒布となります。
野球伝説10巻のチームは4つ。
1964年 ホークス
1964年 タイガース
1985年 ライオンズ
1985年 タイガース
となります。
お待たせいたしました。ついにあの1985年タイガースが使えます!
そしてこちらは5月のゲームマーケット2017春で出す予定の野球伝説11巻、「カネやんの時代」。弱かった国鉄の大エース、金田正一が主題となります。こちらは
1955年 スワローズ
1955年 カープ
1965年 ジャイアンツ
1974年 オリオンズ
1955年スワローズでは29勝20敗で勝利数3位ですが、野球雲8号でインタビューが載っている町田行彦氏が31本で本塁打王となっています。ちなみにこの年、金田は400イニング投げた上に、打っても5本塁打でチーム6位タイとなっています。1965年ジャイアンツは金田が防御率1位になったチーム。V9の1年目でもあります。1974年は金田が監督として日本一になった年。1955年カープは金田のライバルであり、ともに弱かったチームをひとりで支えて投げた「球友」でもあった、「小さな大投手」長谷川良平が30勝したチーム。
ぜひお手に取ってご覧ください。
まずは東京野球ブックフェアでお目にかかりましょう。よろしくお願いします。長文の閲覧、お疲れさまでした。