八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

ぱらるてーま・とう・きめら 17

ドーモ、八川社特殊広報部2号、きめらにせんです。
第4回WBCアメリカが初優勝。日本は前回に続いてベスト4でした。とはいえ、すべてのWBCでベスト4に残ったのは日本だけ。まずはお疲れさまでした。
特殊広報部1号いわく、「インパクトベースボール、侍ジャパンだけのセットを作って安価で出したらどうかな」。
盛り上がったあとだけにアリかな、と思いました。
ただ、問題が2点ほど。
その1、それなら普通に2016年セットを買ってもらったほうがいい。
いまのチームは1チーム250円という換算になります。侍ジャパンだけのセットだと1チームしかないから250円で売ることになりますが、採算が取れるかどうか、ということになります。
その2、メジャーリーガーである青木のデータはどうするのか。
メジャーリーグのデータはこのネットの時代だと簡単に取れますから、ここはあまり問題にならなかったか。
今度の例会で意見具申してみましょうかね。

そして次のイベントは5月14日のゲームマーケット2017春です。野球伝説11巻「カネやんの時代」が出ます。啓文堂書店の野球雲8号の表紙は若き日の金田正一。彼を主題にしました。
1955年スワローズは金田が29勝を挙げた年。打っても5本塁打14打点とホームラン数チーム6位タイになっています。
1965年ジャイアンツは防御率1.84で防御率のタイトルを取っています。V9の1年目でもあります。
1974年オリオンズは金田が監督として、巨人のV10を阻止した中日を破って日本一になった年です。
1955年カープは金田のライバルであり、ともに弱かったチームをひとりで支えた「球友」であった長谷川良平が30勝したチームです。
東京野球ブックフェアで出した野球伝説10巻「激突!鉄道シリーズ」とともに2000円で頒布します。

次回の例会は4月9日、秋葉原イエローサブマリン秋葉原RPGショップさんで13:00からとなります。インパクトリーグ第24シリーズ最終節となります。今節終了時点で勝率1位のチームが、それ以外の東西地区の最高勝率チーム同士の対戦の勝者とリーグ制覇を争うことになります。西地区は首位54年ユニオンズが7連勝で03年カープと2ゲーム差なのでほとんど確定ですが、東地区は地区3位の05年マリーンズにも可能性が残っているという混戦。首位の04年ホークスが1つでも勝てばかなり有利になりますが。
ということで、次回をお楽しみに。