八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

3月-2・72A-06F

【72A、8回の逆転劇で接戦を制す】

第6節 第2試合

72A:100 010 020 =4
ーーーーーーーーーーーー
06F:200 001 000 =3

【スタメン】DHなし
72A:4武上-9ロペスL-3ロバーツL-8若松L-5荒川-2大矢-6東条-7山下-1松岡(H杉浦-1田中-1安田)
06F:4田中賢L-7森本-5小笠原L-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-6金子誠-2中嶋-1江尻(H荒井L-1立石-1武田久

【投手】
72A:松岡(0-2)-○田中(1-0,1)-S安田(1-0,1)
06F:江尻-●立石(0-2)-武田久(0-0,1)

【HR】
72A:山下2 ロバーツ4
06F:-

【ダイジェスト】

72Aが1回に先制するが、06Fがその裏に逆転する。72Aはホームランで5回に追いつくが、06Fも6回にタイムリーで勝ち越す。しかし72Aは8回にホームランで逆転すると、06Fに反撃を許さずそのまま逃げ切った。

【試合詳細】

先発は72Aが松岡、06Fは江尻。
1回表、先頭の武上が四球で出ると、ロペスにもヒットが出て無死12塁。ここでロバーツがセンター前にタイムリー。若松もライト前にヒット。2塁ランナーのロペスがホームを狙ったがタッチアウトとなる。後続は倒れたが、1点を先制した。
1回裏、先頭の田中賢が四球で出ると、森本が左中間を破るタイムリ二塁打。小笠原にもヒットが出て無死13塁。ここで72Aは前進守備を敷く。セギノールはショートゴロ。東条はホームに送球し、森本はタッチアウトで1死12塁。SHINJOのセカンドゴロ進塁打で23塁。ここで稲葉がライト前にタイムリー。小笠原に次いでセギノールもホームを狙ったがタッチアウトでチェンジ。しかし2点を取って2-1と逆転した。
2回表は三者凡退。
2回裏、1死から中嶋が二塁打で出ると、江尻が送ったが田中賢は見逃し三振でチェンジ。
3回表は三者凡退。
3回裏、1死から小笠原がヒットで出たが、セギノールはセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
4回表、2死から大矢がヒットで出たが、東条がファーストファウルフライに倒れて無得点。
4回裏、先頭のSHINJOがヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
5回表、先頭の山下がレフトスタンド中段に2号ソロ。2死後ロペスがヒットで出たが、ロバーツはセカンドゴロでチェンジ。しかし1点取って2-2の同点に追いついた。
5回裏は三者凡退。
6回表からは2番手の立石が登板。先頭の若松がヒットで出たが、荒川がサードゴロゲッツー、大矢はショートゴロで無得点。
6回裏、1死からセギノール二塁打で出塁。ここでSHINJOがレフト前にタイムリー。セギノールはショートゴロゲッツーでチェンジ。しかし1点取って3-2と突き放した。
7回表は三者凡退。
7回裏からは2番手の田中が登板。三者凡退に取る。
8回表、先頭の武上がヒットで出塁。ロペスのセカンドゴロでランナーが入れ替わる。ここでロバーツがライトスタンド中段に入る4号2ラン。後続は倒れたが、2点取って4-3と逆転した。
8回裏からは3番手の守護神安田が登板。2死から小笠原が二塁打で出たが、セギノールが見逃し三振でチェンジ。
9回表からは3番手の武田久が登板。三者凡退に取る。
9回裏は三者凡退でゲームセット。
72Aは8回にひっくり返しての逆転勝ち。東地区首位に望みをつないだ。
両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【A】ロバーツ(A) 小笠原(F)
【F】ロバーツ(A) 江尻(F)

マン・オブ・ザ・マッチ:ロバーツ(72A)。2安打ながら、先制打と決勝の逆転2ランで3打点。試合を決めたという意味では文句なくMOMだ。