八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月−2・62G-91Bu

【新チーム登場・重爆撃機発進!】

オープン戦第2節 第2試合

62G ︰000 100 000 =1
―――――――――――――――
91Bu︰200 000 23X =7


【スタメン】DHあり
62G :9国松L-4須藤-3王L-5長嶋-7坂崎L-8宮本-2森L-D藤本-6広岡
91Bu:4大石-8新井L-D石井-3トレーバーL-7村上-9鈴木貴-5金村-2光山-6吉田剛

【投手】
62G :●城之内(0-1)-伊藤-村瀬
01Bu:○野茂(1-0)

【HR】
62G :長嶋1
91Bu:大石1 光山1

【ダイジェスト】

初回に91Buがタイムリーで先制。4回に62Gがホームランで1点返すが、91Buは7回に2点、8回に3点とホームランで追加点を挙げ、ねじ伏せた。

【試合詳細】

先発は62Gが城之内、91Buが野茂のエース対決となった。
1回表、先頭の国松がヒットで出る。
1回裏、先頭の大石が二塁打で出塁。新井のセカンドゴロで大石を3塁に進めると、石井はショートへのタイムリー内野安打。2死後連打で満塁とすると、金村が押し出し四球を選ぶ。光山は見逃し三振でチェンジ。しかし2点を先制した。
2回表、2死から藤本が内野安打で出たが、広岡がショートゴロに倒れて無得点。
2回裏、先頭の吉田剛二塁打で出たが、後続が倒れて無得点。
3回表は三者凡退。
3回裏、2死から連打で12塁とする。しかし光山はショートゴロでチェンジ。
4回表、先頭の長嶋がレフトスタンド中段に1号ソロ。その後2死から連打で12塁としたが、広岡はショートゴロでチェンジ。この回1点返して1-2とした。
4回裏は三者凡退。
5回表、1死から須藤が四球で出るも後続は倒れて無得点。
5回裏は三者凡退。
6回表、2死から森が四球で出たが、藤本がサードゴロで無得点。
6回裏は三者凡退。
7回表、先頭の広岡がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
7回裏からは2番手の伊藤が登板。しかし先頭の吉田剛に四球を出すと、大石にはレフト後方に打球を運ばれる。坂崎がフェンス際で懸命にジャンプしたが、打球はその上を越えてレフトスタンド最前列に飛び込む1号2ランとなった。後続は倒れたが、この回2点で4-1と突き放した。
8回表は三者凡退。
8回裏、1死から鈴木貴がヒットで出ると金村も二塁打で23塁とする。ここで光山がレフトスタンド上段に目の覚めるような1号3ラン。ここで62Gは3番手の村瀬を送る。このあと2本のヒットで12塁としたが、石井が大きなレフトフライでチェンジ。しかしこの回、3点取って7-1とした。
9回表からは2番手の愛敬。1死から屋鋪が四球で出ると、山下もヒットで12塁。ここでレオンがセンター前にタイムリー。2死後、若菜にもタイムリーヒットが出るが、ホワイトはレフトフライでチェンジ。しかしこの回2点入れて11-2
とした。
9回裏、野茂は全くバッティングをさせず、三者凡退でゲームセット。
91Buは13本のヒットを浴びせて大勝した。
62Gは2番手の伊藤が大誤算だった。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【G】長嶋(G) 大石(Bu)
【Bu】長嶋(G) 大石(Bu)

マン・オブ・ザ・マッチ:大石(91Bu)。2安打ながらホームランを含む2打点で試合を方向づけた。
完投の野茂という声があったことを併記しておく。