八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月−3・57L-60D

【大矢根、5回1死までパーフェクト! さてどうなった】

オープン戦第2節 第3試合

57L︰000 013 010 =5
―――――――――――――――
60D︰000 000 001 =1


【スタメン】DHなし
57L:8高倉-6豊田-5中西-9大下L-7関口-3河野-4仰木-2和田-1島原(H玉造-1稲尾)
60D:8中L-7太田(1児玉-H高木-1水谷)-3江藤-9森-5岡嶋-4井上(H今津)-6前田-2吉沢-1大矢根(H7法元)

【投手】
57L:○島原(1-0)-S稲尾(1-0,1)
60D:●大矢根(0-1)-児玉-水谷

【HR】
57L:関口1
60D:-

【ダイジェスト】

序盤は淡々とした流れ。中盤の5回に57Lが先制。6回、8回と加点した57Lがそのまま逃げ切った。60Dは最終回に完封を免れるのがやっとだった。

【試合詳細】

先発は57Lが島原、60Dが大矢根。
1回表は三者凡退。
1回裏、先頭の中がヒットで出塁。すぐに盗塁を決めるが、後続が倒れて無得点。
2回表は三者凡退。
2回裏、 先頭の岡嶋が四球、井上が内野安打で無死12塁としたが、後続が倒れて無得点。
3回表、3回裏、4回表、4回裏はすべて三者凡退。
5回表、1死から関口がレフトスタンド中段に1号ソロ。2死後仰木が二塁打で出るも和田は三振に倒れてチェンジ。しかしこの回1点を先行した。
5回裏、1死から吉沢がヒットで出たが、後続は倒れて無得点。
6回表、先頭の島原の代打玉造が四球で出塁。高倉が送って1死2塁とすると、豊田がセンター前にタイムリー。中西は左中間を深々と破る二塁打。豊田は一気にホームに還り、タイムリーとなる。このあと2死13塁から河野が三遊間を破るタイムリー。仰木は三振でチェンジとなったが、3点取って4-0とした。代打の玉造に代わり、2番手投手の稲尾が入った。
6回裏は三者凡退。
7回表は三者凡退。
7回裏、1死から井上が二塁打、前田が内野安打で13塁としたが、吉沢がサードフライ、大矢根の代打法元がセンターフライで無得点。代打の法元がそのままレフトに入り、2番に2番手投手の児玉が入った。
8回表、先頭の豊田がヒットで出塁。中西もセンター前にヒット。豊田は2塁を回って3塁を狙ったがタッチアウトとなる。大下が四球で12塁。関口のゲッツー崩れのあと、河野がセンター前にタイムリー。仰木は三振に倒れたが、1点追加して5-0とした。
8回裏は三者凡退。代打が出た関係で3番手の水谷が2番に入った。
9回表、四球2つで2死12塁としたが、中西がフェンス際へのレフトフライでチェンジ。
9回裏、2死から井上が二塁打で出塁。代走に今津が送られる。ここで前田がセンター前に意地のタイムリーヒット。1-5とする。吉沢は三振でゲームセット。
60Dは打棒が奮わなかった。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【L】豊田(L) 大矢根(D)
【D】豊田(L) 前田(D)

マン・オブ・ザ・マッチ:河野(57L)。2本のタイムリーで試合の流れを有利にした。