八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

日々こレシピ4

 なんで…こうなっちゃったんだろう。
 静…怒ってるだろうなぁ…(c)永野護


 五月風れあん@アステカの星 だったりなんかしちゃって。




 で、なんかずいぶん久しぶりにレシピを書こうかと。
 先日、この日記の冒頭にあるようなことが発生しまして。
 …どんなことであるかは何となく想像してもらうか、そのシーンを見てもらうとして。
 そいつと一緒に食えるように飯を用意しておくことにしました。


 どうせうちの親は旅行でいないし、飯はわし一人?ならしばらく同じものを喰っていてもいいし。
 飯の支度に頭を悩ませなくていいように、何か「ちょっぴり豪勢な」煮込み料理を作ろうと。


 スーパーで塊肉をひとつ。
 安売りの赤ワインを一瓶。
 あとは適当に、ワゴン売りしていたピーマンとか、うちに転がっていたタマネギとか、缶詰の豆とか。




 材料:
 豚の塊肉(ロースあるいはバラ)
 赤ワイン(最低720ミリリットル)
 タマネギ・カラーピーマン・マッシュルーム・茄子・豆・ニンニク(他に煮込んでも大丈夫な、好みの野菜を入れても良い)
 ベイリーフ
 トマトジュース
 調味料(砂糖・塩・こしょう・醤油・バルサミココンソメ


 作り方:
 1.下ごしらえ。肉の塊に串などで穴を開け、砂糖と塩とこしょうを擦り込む。
 砂糖は大さじ1〜2、塩は小さじ1〜2、こしょうやそのほかの香辛料は適当に。
 2.密閉できるパック(冷凍保存袋みたいなモノ)に入れ、しっっっっっかりと空気を抜く。
 ファスナーをギリギリまで閉めた後、ストローで空気を吸い出すと真空状態に近くなる。
 で、時々袋を揉みながら、冷蔵庫に1〜2日放置。
 3.2の肉を薄い塩水につけ、30分ほどおいて塩抜き。
 野菜は大きめにカット。
 4.肉をフライパンで焼く。あとで煮込むので、表面に焦げ目がつけばよい。
 挟み込むタイプのフライパンがあると個人的にはべーんりぃー。
 5.焼いた肉を厚手の鍋に入れ、ワインとトマトジュース、ベイリーフコンソメを放り込んで、弱火で1時間ぐつぐつ。
 アクが大量に出るから、アク取りかあくとりシート必須。
 煮つまるようなら追加でワインか水+コンソメ
 6.ベイリーフを取り除き、野菜を鍋に入れて、さらに1時間弱火でぐつぐつ。
 7.調味料で味付けし、もう30分〜1時間煮込む。
 このころには肉はコンビーフのようにほぐれ、野菜は半ば煮くずれていると思う。


 出来上がり。
 かりかりのガーリックトーストやパスタ、バターライスなど、好きなでんぷん質と共に食す。