月刊 in fact baseball の、きめらにせんです。
プレイレポートがホームページからこちらに移りましたので、ご報告いたします。
第１試合
59Ｆ 000 000 300 ＝３
01Ｔ 000 000 04X ＝４
【スタメン】ＤＨ使用
59Ｆ：Ｄ高木−３スタンレー橋本−９張本−６西園寺−４松岡−８吉田−７毒島−５木村−２安藤
01Ｔ：８赤星−４田中（Ｈ坪井−４上坂）−７桧山−３広沢−９濱中−Ｄクルーズ−２矢野−５今岡−６藤本
【投手】
59Ｆ：飯尾−●岡田（0-1）
01Ｔ：星野−○川尻（1-0）−Ｓ弓長（0-0,1s）
【ＨＲ】
59Ｆ：安藤1
01Ｔ：広沢1
【試合経過】
１回表は三者凡退。
１回裏、２死からランナー２人を出すが無得点。
２回表・２回裏・３回表はすべて三者凡退。
３回裏は２死２塁とするが無得点。
４回表、四球で出た高木が盗塁を決め、２死後に西園寺の四球で１２塁とするが、松岡が倒れて無得点。
４回裏は２死からヒットでランナーを出すも０。
５回表は三者凡退。
５回裏、先頭打者を出すも無得点。
６回表、01Ｔはここまでノーヒットの星野に変えて川尻を投入。ところが川尻が四球とヒット２本で無死満塁の大ピンチを招き、クリーンアップを迎える。しかし、張本はセカンドフライ、西園寺はサードゴロゲッツーでチェンジ。なんとか０に抑えた。
６回裏、先頭の桧山は一塁線への痛烈なライナー。しかしこれをスタンレー橋本がダイビングしてダイレクトキャッチ。このあと連打が出ただけに、大きいプレイだった。１死１２塁のチャンスは内野ゴロ２つでチェンジとなり、まだ０−０。
７回表、１死から連打で１２塁。木村は三振に倒れたが、９番安藤がレフトに先制の１号３ラン。高木は倒れたが、３−０とした。
７回裏、59Ｆは２番手に岡田を投入。01Ｔは１死１２塁で２番田中を迎えたところで坪井を代打に送るが、空振り三振。桧山もたおれて無得点に終わった。セカンドには上坂が入る。
８回表、59Ｆは無死１２塁のチャンスを得る。１死後に松岡がレフト前ヒット。２塁ランナーのスタンレー橋本がホームを突くが、桧山からの送球でタッチアウト。吉田も倒れて無得点。
８回裏、先頭の広沢がレフトへ反撃の１号ソロ。１死後にクルーズのサードゴロを木村が弾くエラーで出塁。２死後、連続内野安打で満塁となると、１番赤星のときに岡田が暴投してランナーが進塁し、１点入る。ここで59Ｆは赤星を敬遠して満塁策をとる。ここで上坂は執念のセンター前２点タイムリー。桧山はキャッチャーファウルフライに倒れたが、01Ｔはこの回４点取って逆転に成功した。
９回表は３番手の弓長が三者凡退に取り、鮮やかな逆転勝ちを飾った。
59Ｆは６勝８敗、01Ｔは１勝３敗となった。
