八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

10月例会・プレイレポート2

月刊 in fact baseball の、きめらにせんです。

第2試合

89L 001 800 020 =11
59F 300 400 000 = 7

【スタメン】
89L:4辻−9平野−8秋山−3清原−5石毛−7吉竹−6田辺(6藤野)−2伊東−1渡辺智(H安部−1山根−Hデストラーデ−1高山)
59F:3スタンレー橋本−4松岡−9張本−6西園寺(5石原)−7毒島−8吉田−56木村−2安藤−1土橋(1戸川)

【投手】
89L:渡辺智(1-1)−○山根(1-0)−S高山(0-0,1S)
59F:●土橋(2-4)−戸川


【HR】
89L:秋山5
59F:毒島1

【試合経過】
1回表は三者凡退。
1回裏、ヒット2本と四球で作った2死満塁から6番吉田が左中間を破る二塁打でランナー3人を還した。木村はショートゴロに倒れたが3点を先制した。
2回表、先頭打者が出たが、後続が続かず無得点。
2回裏は三者凡退。
3回表、2死から連打で12塁とすると、秋山はレフト線二塁打で1点返す。清原はセカンドゴロでチェンジとなるが、3−1とした。
3回裏、2死から西園寺がライト線へのヒットを放つが、平野がいい返球で2塁を狙った西園寺を刺し、3人で攻撃を終える。
4回表、1死から吉竹がエラーで出塁すると、ヒットとデッドボールで満塁。ここで渡辺智がセンター前へ2点タイムリー。辻がレフト前ヒットでふたたび満塁とすると、平野もセンター前に2点タイムリー。続く秋山は右中間を抜く二塁打で2人のランナーが還る。清原が四球で歩き、打者一巡して石毛がセンター前ヒットでまた1人生還。吉竹は三遊間ヒットでまたも満塁。ここで田辺はサードゴロ。木村は3塁を踏んですぐ1塁に投げるがセーフ、この間に3塁ランナーが還ってまた1点。伊東は空振り三振でチェンジとなるが、この回打者13人で8点を奪う猛攻を見せ、9−3と大逆転した。
4回裏、先頭の毒島がライトスタンドへ第1号ソロ。このあと2死12塁からスタンレー橋本がセンター前ヒットで1点。ここでしきりに渡辺智が右肩を回すそぶりをする。続く松岡は左中間を破る二塁打で2点返す。一発出れば同点というところで張本を迎えたが、チェンジアップのような半速球にタイミングが合わず、空振り三振でチェンジ。しかしこの回4点とって9−7と2点差にまで追いついた。
5回表、その渡辺智が先頭打者だったが、代打安部が告げられ、安部はファーストゴロに終わった。2死後平野が二塁打を放つが秋山は三振で0。安部のところには2番手の山根が入った。
5回裏、0死1塁で毒島はセカンドゴロ。ゲッツーかと思われたが、一塁ランナーの西園寺とショートの田辺が交錯してボールがこぼれるエラー。これで田辺が負傷退場して藤野がショートに入った。このあとは倒れて無得点。
6回表は三者凡退。
6回裏は2死12塁まで行ったものの張本が倒れて0。
7回表、2死から山根の代打デストラーデが四球で出たが無得点。9番に3番手ピッチャーで高山が入った。
7回裏、先頭の西園寺が出たが後続が倒れて0。
8回表、先頭の平野が出ると、秋山がレフトスタンドへ5号2ラン。このあと1死1塁で吉竹がファーストゴロ。これを受けた西園寺が石毛のゲッツー崩しで交錯して負傷退場。サードの木村がショートに回り、サードには石原が入った。藤野は平凡なサードゴロでチェンジ。しかし、この回2点を追加して11−7とした。
8回裏は三者凡退。
9回表、59Fは2番手に戸川を投入し、三者凡退に切ってとる。
9回裏、先頭の松岡が二塁打で出塁してクリーンアップを迎えたが高山の前に沈黙してゲームセット。
89Lは2番手の山根に勝ちがついた。

89Lは6勝4敗、59Fは6勝9敗となった。