八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

1月例会−4

第4試合

09F:000 000 001 0 =1
−−−−−−−−−−−−
60S:000 100 000 1x=2

【スタメン】DH使用
09F:4田中−7森本−9稲葉−3高橋−5小谷野−Dスレッジ−8糸井−2矢野−6金子誠
60S:4箱田−D土屋−7佐藤−8町田−3飯田−9松田−5西岡−6平井−2根来(R北川)

【投手】
09F:武田勝−坂元−菊池−宮西−●林(0-1)
60S:村田−鳥谷−○金田(1-0)

【HR】
09F:−
60S:−

【試合詳細】

1回の表裏はともに三者凡退。
2回表、先頭の高橋がヒットで出て、2死後に糸井のヒットで12塁としたが、鶴岡が倒れてチェンジ。
2回裏は1死から飯田が四球で出て松田との間でエンドランをかけたが、三振ゲッツーに終わって0。
3回表、2死から連打で12塁とするが無得点。
3回裏、先頭の西岡がショート内野安打で出たが、内野ゴロ3つでチェンジ。
4回表は先頭の小谷野がヒットで出たが後続が倒れてチェンジ。
4回裏、1死から佐藤がレフト線の二塁打で出ると、町田が三遊間を破って13塁とする。続く飯田もレフト前に運んで1点。だが松田は463のセカンドゴロゲッツーでチェンジ。しかし、1点を先制した。
5回の表裏はともに三者凡退。
6回表、先頭の稲葉がヒットで出たが、高橋が543のサードゴロゲッツー。小谷野がデッドボールで出たが、スレッジは三振でチェンジ。ちぐはぐな攻撃だった。
6回裏は1死から土屋が左中間二塁打を放つが、後が続かず0。
7回表は三者凡退。
7回裏からは2番手の坂元が登板。しかし、1死後3連続四球で満塁。09Fは前進守備を採る。ここで根来を迎えたが、根来はショート正面へのゴロ。623のホームゲッツーでチェンジ。
8回表、四球で出た先頭の田中を森本がきっちり送って1死2塁としたが、後が倒れて無得点。
8回裏、坂元が先頭の飯田を四球で出したところで菊地にスイッチ。代わりばなに土屋がセンターオーバーの二塁打。飯田は一気にホームを狙ったが、中継の前にタッチアウト。続く佐藤は四球で12塁となったが、町田と飯田を連続三振に取り、無得点でしのいだ。
1−0で迎えた9回表、60Sは2番手に鳥谷を送るが、小谷野とスレッジに連打されて0死13塁となる。ここですぐに金田にスイッチ。金田は糸井を三振に取ったあと、鶴岡の当たりはボテボテのサードゴロ。西岡が1塁に送るが鶴岡はセーフになり、同点となった。しかし、金田は落ち着いて後続を断った。
9回裏は4番手の宮西。1死12塁とピンチを作ったが、根来を2打席連続の併殺打に切って無得点として、延長に入った。
10回表、田中が2塁にスタンバイ。先頭の森本がセカンドゴロで1死3塁としたが、後続が倒れて0。
10回裏、根来が2塁にスタンバイしたが、代走に北川が送られた。09Fのピッチャーは5番手の林に替わった。1死後、土屋が四球で12塁。ここで佐藤がレフト前に運ぶ。北川がホームを狙うが、森本からストライクのバックホームが返ってタッチアウトになり、サヨナラのチャンスを逃した。続く町田は三遊間を破ったが、外野が前進守備をひいていたためランナーは3塁に止まって満塁とした。次の飯田の打球は2塁ベースの真上をゴロでぬける。しかし、そこにはセカンドの田中がいた。1塁に送球が送られ、飯田とほとんど同時に1塁に到達した。塁審の判定は?
塁審の両手が横に広げられ、主審が右手を高く挙げて試合終了を宣告した。サヨナラ内野安打で60Sの勝利となった。うつむいてベンチに引き揚げる田中が印象的だった。