八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月例会−2・09F−60S

第2試合

09F:002 200 000 =4
−−−−−−−−−−−−
60S:003 040 000 =7

【スタメン】
09F:8糸井−D森本(HD飯山)−3高橋−5小谷野−7スレッジ−4田中−6金子誠−9坪井−2鶴岡
60S:4箱田−9岩下−7佐藤−8町田−3飯田−D松田−5西岡−2根来−6平井

【投手】
09F:●武田勝(2-1)−建山−谷元
60S:○金田(3-1)

【HR】
09F:−
60S:箱田3 佐藤2

【試合詳細】

1回表、先頭の糸井が四球で出ると森本が送り、高橋のレフト前ヒットで1死13塁と先制のチャンスを得る。しかし、小谷野とスレッジが連続三振で無得点に終わった。
1回裏、1死から岩下がヒットで出塁。佐藤はショートゴロでランナーが入れ代わる。町田の初球に佐藤が盗塁を決めたが、町田はサードゴロでチェンジ。
2回表、先頭の田中がヒットで出たが、金子誠がショートゴロゲッツー。そのあと坪井が四球で出たものの鶴岡が三振でチェンジ。ちょっとチグハグな攻撃だった。
2回裏、1死から連打で12塁としたが、内野ゴロ2つでチェンジ。
3回表、ヒット3本で1死満塁とすると、5番スレッジの押し出し四球で先制。さらに田中のライト前タイムリーで1点追加。次の金子誠はまたもショートゴロゲッツーでチェンジとなったが、この回2点でチェンジとなった。
3回裏、先頭の箱田が初球をレフトスタンドにホームランダービートップに並ぶ3号ソロ。岩下はライト線二塁打。次の佐藤はセンター前ヒット。岩下がホームを狙ったが、糸井から好返球が帰ってきてタッチアウト。送球間に佐藤は2塁へ。町田もヒットでつないで1死13塁。これで5連打。飯田も四球で1死満塁。続く西岡は一二塁間にセーフティスクイズ。ピッチャーの武田勝が追い付いて1塁はなんとかアウトにしたが、1点追加した。さらに根来が三遊間へのライナー。これは金子誠が追い付いて懸命にグラブを伸ばしダイビングキャッチ。チェンジとなったが、この回3点取って3−2と逆転した。
4回表、先頭の坪井がライト前ヒットで出塁。このあと2死となるが、森本がヒットで12塁。高橋はライト線へのフライ。これを岩下がダイビングキャッチに行くがわずかに届かず、球がライト線を転々とする間に2者がホームイン。小谷野はサードゴロに倒れたが、2点を取って4−3と再逆転した。
4回裏は1死から箱田が出たが、岩下がゲッツーでチェンジ。
5回表は金田がバッティングをさせず三者凡退。
5回裏、先頭の佐藤が左中間スタンドに2号同点ソロ。さらに町田がヒットで出ると、次の飯田のショートゴロをゲッツーを焦った金子誠が弾き、0死12塁。ここで松田がレフト前タイムリー。西岡はセカンドゴロで1死23塁。根来は初球スクイズに行くが外されて空振り。だが、飯田がホームを陥れ、ホームスチールとする。根来はライト前ヒットでさらに1点。次の平井のときに根来が盗塁。平井はショートゴロで進塁できず。しかし箱田がレフト前ヒット。根来は強引にホームを狙ったが、スレッジ→金子誠→鶴岡の中継でタッチアウトとなりチェンジ。しかし、この回4点を挙げて7−4と再々逆転。
6回表、2死から糸井がセンターオーバー二塁打で出たが無得点。
6回裏、1死から佐藤が出たが、後続が倒れてチェンジ。
7回表、2死からスレッジのライトオーバー二塁打。しかし、田中が三振で無得点。
7回裏からは2番手の建山が登板。60Sは2死満塁としたが、岩下はセカンドゴロでチェンジ。
8回表、2死12塁で森本に代打飯山が出たが、ピッチャーゴロでチェンジ。
8回裏、3番手の谷元が登板。1死12塁からワイルドピッチで23塁。09Fは前進守備を取る。松田は三塁線への強いゴロ。これを小谷野が好捕し、飛び出した佐藤をタッチアウト。そのまま1塁も刺してゲッツーとし、無得点に抑えた。
9回表、09Fは金田の前に三者連続に倒れてゲームセット。
60Sがシーソーゲームを制した。

60Sは6勝7敗、09Fは9勝4敗1分。