第５試合
08YB：020 000 020 ＝４
−−−−−−−−−−−−
09 E：303 010 00X ＝７
【スタメン】
08YB：6石井琢（1吉見−H鈴木尚−R野中）−8大西−3内川−5村田−7ビグビー−2相川−4仁志−1那須野（H佐伯−1吉原−H6藤田）
09 E：6渡辺直−4高須−8鉄平−3山崎武−5草野−7リンデン−9中島−1田中（H宮出−R内村−1小山）
【投手】
08YB：●那須野（0-1）−吉原−吉見
09 E：○田中（1-0）−Ｓ小山（0-0,1S）
【ＨＲ】
08YB：−
09 E：山崎武1
【試合詳細】
１回の表は三者凡退。
１回裏、１死２塁から鉄平がセンター前に弾き返して１点。続く山崎武が豪快にレフトスタンド上段に１号２ラン。２死後リンデンが内野安打で出たが中島が三振でチェンジ。しかし、この回３点を先制した。
２回表、連打で作った０死２３塁でビグビーがセンター前に２点タイムリー。このあと相川もヒットでつないで０死１２塁としたが、後続が倒れてチェンジ。２点を返して３−２と１点差とした。
２回裏と３回表は三者凡退。
３回裏、ヒットと２四球で作った１死満塁からリンデンがレフト前ヒットで１点。続く中島はセカンドゴロ。これを仁志がホームへ送球するが、これがセーフになってフィルダースチョイスの間に１点。次の嶋のときにワンバウンドの投球を相川が見失う間に草野が還って１点追加。１死１２塁で嶋はショートゴロゲッツーでチェンジ。３点を追加したが、リンデンのボーンヘッドが痛かった。
４回表は２死からビグビーがヒットで出たが相川が三振に倒れてチェンジ。
４回裏、２死から高須がデッドボールで出たが無得点。
５回表、先頭の那須野の代打佐伯がエラーで出たが無得点。佐伯のところには２番手投手の吉原が入った。
５回裏、その吉原を責めて１死１３塁から中島のレフト前タイムリーで１点。嶋は２打席連続の併殺打に倒れたが、１点を追加して７−２とした。
６回表、２死からビグビーがヒットで出たが、相川は三振でチェンジ。
６回裏と７回表はともに三者凡退。７回表に代打に出た藤田がそのままショートに入り、１番に３番手の吉見が入った。
７回裏は吉見が三者凡退に取る。
８回表、１死２３塁から吉村のセカンドゴロの間に１点。続くビグビーが３安打めとなるタイムリーで１点。さらに相川がヒットでつなぎ、一発で同点のチャンスを作る。仁志はレフトを襲うフライを放つが、ウォーニングトラック前で捕られてチェンジ。しかし２点を返して７−４とした。
８回裏、二塁打と四球で作った０死１２塁で嶋が送って、１死２３塁。横浜は前進守備を取る。ここで田中に代わって出た代打宮出はファースト正面のゴロ。内川がホームに投げて３塁ランナーはタッチアウト。続く渡辺直もショートゴロに倒れて無得点。
９回表、09Ｅは２番手に小山を送る。小山は１死から代打鈴木尚にヒットを許し、代走に野中が送られた。しかし後続を断ち、ゲームセット。
那須野はランナーを溜めては打たれる悪い展開だった。
