八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

3月例会−3

第3試合

84B:200 401 100 =8
−−−−−−−−−−−−
60S:000 000 002 =2

【スタメン】DH使用
84B:8福本−6弓岡−5松永−3ブーマー−9簑田−2藤田(2藤田)−D4バンプ−7小林晋−4福原(1山田)
60S:4箱田−9岩下−7佐藤−8町田−3飯田−D松田−5西岡−2根来−6平井

【投手】
84B:〇山田(1-0)
60S:●巽(0-1)−森滝(0-1)

【HR】
84B:ブーマー2
60S:−

【試合詳細】

1回表、先頭の福本がヒットで出ると弓岡とエンドランを仕掛けるが、弓岡は空振り三振。しかし福本はセーフとなる。2死後、ブーマーはレフトスタンドに打った瞬間の2号2ランをたたき込む。簑田が四球で歩くが、藤田は三振でチェンジ。この回2点を先行した。
1回裏は1死から岩下がサードゴロ。しかしこれを松永が無理な態勢で取ろうとしてエラー。ちょっと痛そうな顔をしたのは気のせいだろうか。続く佐藤は一二塁間を抜くヒット。岩下が一気に3塁を狙うが、中継の前にタッチアウト。2死1塁で町田はセンター方向への打球。これを福原が押さえるが、1塁が間に合わないとみたか、2塁ベースにスライディング。間一髪アウトになったが、突っ込んできた1塁ランナーと交錯して負傷退場。0には抑えたが、アグレッシブすぎる守備で早くも苦戦を強いられる。セカンドを守れる野手はDHのバンプしかいないため、84BはDHの解除を余儀なくされた。バンプがセカンドに入り、9番にピッチャーの山田が入る。
2回表は三者凡退。
2回裏は1死から松田がヒットで出たが無得点。
3回表は1死12塁のチャンスを得ながらも無得点。
3回裏、60Sは連打で0死13塁のチャンスを作る。1死後、佐藤が三遊間をライナーで襲う打球を放つが、深めに守っていたショートの弓岡がダイビングキャッチを決める。即座に3塁に送球するが、3塁ランナーは戻ってことなきをえた。続く4番の町田はセンターへの大飛球。フェンスを越えるかギリギリの打球を福本が待ち受ける。タイミングを合わせてジャンプした福本がフェンスの向こうに差し出したグラブに、打球は収まった。ファインプレー2つの前に大チャンスは潰えた。
4回表、0死12塁から小林晋がセンターに弾き返して1点追加。次のピッチャーの山田に巽が四球を出してしまい、0死満塁。ここで福本と弓岡が連続の進塁打を放ち、2点を追加してなお2死3塁。松永が歩いたあと、ブーマーが3打点目となるタイムリーをレフト前に放つ。次の簑田は深いショートゴロ。しかしこれを平井が遠投で刺す。最後にいいプレーを見せたが、この回4点で6−0となった。
4回裏と5回表は三者凡退。
5回裏、1死から平井が内野安打で出たが、後続が倒れて0。
6回表、先頭の山田がヒットで出ると、福本が内野安打でつないで0死12塁。弓岡がセカンドゴロゲッツーに倒れたが、松永がセンター前にタイムリー。ブーマーは三振に倒れたが、1点追加して7−0とした。
6回裏、1死ランナーなしで町田のときにファウルチップが捕手の藤田に当たるアクシデント。直後、町田は当たり損ねのキャッチャー前のゴロ。これを藤田が1塁悪送球するエラー。藤田はここで中沢に交代した。このあとは無得点だったが、早くも2人目の負傷退場となった。
7回表、先頭の簑田がヒットで出ると、中沢はきっちり送り、1死2塁。ここでバンプがレフト線に入るタイムリ二塁打で1点追加。続く小林晋はセンターライナー。しかしバンプはなぜか3塁寸前までいっており、戻りきれずにダブルプレイ。しかし1点追加して8−0とした。
7回裏は三者凡退。
8回表、1死から福本が出たが無得点。
8回裏は三者凡退。
9回表、2番手の森滝が登板する。2死から中沢が四球で出るが、バンプが倒れて0。
9回裏、好投の山田が連続四球で0死12塁。1死後西岡がセンター前タイムリーで1点返す。さらに根来も三遊間を破り、満塁となる。続く平井は三塁線のゴロ。松永は3塁ベースに入るのが精一杯だった。この間にもう1点追加するが、箱田がショートゴロでゲームセット。

84Bは4勝1敗、60Sは2勝2敗。