八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

1月ー6・59Oー08F

第6試合

59O:001 000 100 =2
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08F:030 000 20X =5

【スタメン】
59O :6八田-3榎本-7山内-8田宮-5葛城-2谷本(2醍醐)-4佐々木-9矢頭-1荒巻(1三浦-H石川-1中川-1上条-H柳田)
08F:4田中賢-8森本-9稲葉-3スレッジ-5小谷野-7工藤-2鶴岡-6金子誠-1ダルビッシュ(1宮西-H小田-1建山-1武田久-H糸井-1MICHEAL)

【投手】
59O:●荒巻(1-2)-三浦-中川-上条
08F:○ダルビッシュ(2-1)-宮西-建山-武田久-S MICHEAL(0-0,1S)

【HR】
59O:榎本2
08F:スレッジ1

【試合経過】

1回表、2死から山内に二塁打が出たが、田宮が三振で無得点。
1回裏、1死から森本が内野安打で出たが、後続が倒れて無得点。
2回表先頭の葛城がヒットで出たが、谷本がサードゴロゲッツー。2死から小森がヒットで出塁。ここで矢頭にセンターオーバーの二塁打が出る。小森が一気にホームを突いたが、中継の前にホームタッチアウト。この回ヒット3本を重ねながら得点出来なかった。
2回裏、先頭の小谷野が四球で出ると、この後ヒットと四球で0死満塁。ここで金子誠は右打ちしてセカンドへのゴロ。これが進塁打になり、1点が入る。ダルビッシュは四球でまた満塁。そして田中賢はボテボテのピッチャーゴロだったが、ピッチャーの荒巻がボールを取ったときにはもはやどこにも投げられず、内野安打で1点が入った。次の森本はセンター前ヒット。3塁ランナーの鶴岡に続いてダルビッシュも果敢にホームを狙ったがタッチアウト。しかし1点が入った。2死12塁から稲葉は右中間へのヒット。田中賢がホームを狙ったが、またもやタッチアウトとなり、チェンジ。しかしこの回3点を先制した。
3回表、先頭の荒巻がヒットで出塁。しかし八田はファーストゴロゲッツー。榎本がライトへ2号ソロを放っただけにこのゲッツーは痛かった。山内は三振でチェンジとなったが、1-3とした。
3回裏、2死から工藤に二塁打が出たものの、鶴岡がショートゴロで無得点。
4回表、先頭の田宮がヒットで出たが、ゲッツーもあって3人で攻撃終了。
4回裏からは2番手の三浦がマウンドに上がり、三者凡退とした。
5回表、先頭の小森にヒットが出て、2死後に八田のデッドボールで12塁としたが、榎本はセカンドゴロでチェンジ。
5回裏は三者凡退。
6回表からは2番手の宮西が登板。三者凡退とした。
6回裏、2死から連打で12塁としたが、宮西の代打の小田が三振。
7回表からは3番手の建山が登板。1死から小森がヒットで出ると、2死後に三浦の代打の石川もヒット。八田もヒットでつないで満塁とすると、建山は榎本に痛恨の押し出し四球を与えてしまう。山内に期待が掛かったが、山内はショートゴロでチェンジ。しかし1点を取って2-3と1点差に迫った。
7回裏からは3番手の中川が上がる。先頭の田中賢がヒットで出塁。続く森本にもライト前ヒットが出る。田中賢は3塁を狙うが、矢頭からいい返球があってタッチアウト。稲葉はセカンドゴロでランナーが入れ替わる。そしてスレッジがバットを一閃すると、ライトスタンドへ大きな1号2ランを打ち込む。小谷野はショートゴロに倒れたが、2点を追加して5-2とした。
8回表からは4番手の武田久が登板。三者凡退に取る。ここでキャッチャーが醍醐、ピッチャーが4番手の上条に代わった。
8回裏からは4番手の上条が登板。1死から鶴岡がエラーで出たが無得点。
9回表、5番手のMICHEALが登板。先頭の小森と矢頭にヒットが出て0死12塁とする。一発出れば同点の場面。しかし代打の柳田と八田が連続三振、榎本もセカンドゴロでゲームセット。
勝負所で点を取れたかどうかが勝敗を分けたように思えた。

マン・オブ・ザ・マッチ:森本(08F)。4の3、1打点の他に、先制点を防ぐ守備も光った。