八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

1月-2・98YB-65H

第2試合

98YB:000 000 300 =3
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65H :000 000 010 =1

【スタメン】DHなし
98YB:6石井琢-8波留-7鈴木尚-4ローズ-3駒田-2谷繁-9佐伯(H9中根)-5進藤-1斉藤隆(H井上-1島田-H万永-1横山-1佐々木)
65H :7堀込-8広瀬-4ブルーム-2野村-3ハドリ-6小池-9樋口-5森下(H穴吹)-1林(1渡辺-H井上)

【投手】
98YB:○斉藤隆(1-0)-島田-横山-S佐々木(0-0,1S)
65H :●林(0-1)-渡辺

【HR】
98YB:-
65H :小池1

【試合経過】

1回表は三者凡退。
1回裏、1死から広瀬がヒットで出塁し、ブルームとエンドランをかけるが、打球は2塁ベース付近へ。ちょうど2塁ベースに入っていたショート石井琢の守備範囲でダブルプレーとなり、無得点。
2回表と2回裏はともに三者凡退。
3回表、1死から進藤がヒットで出て、斉藤隆がバントを試みたが、これはピッチャー正面で2塁フォースアウト石井琢も見逃し三振で無得点。
3回裏は三者凡退。
4回表、先頭の波留が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
4回裏、先頭の堀込が四球で出て、広瀬の打球は三塁線へ。これを進藤が好捕してゲッツーに取る。ブルームもセカンドゴロに倒れて無得点。
5回表、1死から佐伯が二塁打。2死後斉藤隆のヒットで13塁とするが、石井琢が見逃し三振でチェンジ。
5回裏、6回表、6回裏はすべて三者凡退。
7回表、先頭の駒田と谷繁の連打で12塁。1死後、進藤が四球で満塁。ここで65Hは前進守備を敷く。そして98YBは代打に井上を送る。井上の当たりはゆるいセカンドゴロ。ブルームがいちかばちかホームに送球したがセーフとなり、フィルダースチョイスで1点が入った。石井琢はショートゴロでホームフォースアウト。しかし、波留がレフト前タイムリーで1点。さらに林が鈴木尚に痛恨の押し出しデッドボール。ローズはショートゴロに倒れたが、3点を先制した。なお、佐伯の代打に入っていた中根がそのままライトに入り、井上のところに2番手の島田が入った。
7回裏は三者凡退。
8回表、先頭の駒田がデッドボールで出ると、1死後中根がレフト線二塁打で23塁。8番の進藤を迎えたところで65Hは進藤を敬遠。ピッチャーの島田に回ったところで98YBは代打に万永を送り、65Hは前進守備を敷く。両軍が打つ手を打ったところで、万永はセカンドゴロ。微妙なタイミングだったが、ブルームはホームに転送。フォースプレーだったのでアウトとなった。石井琢もファーストゴロで無得点。万永のところに3番手の横山が入った。
8回裏、2死から小池が左中間に1号ソロ。樋口は倒れたが、1点返して1-3とした。
9回表からは2番手の渡辺が登板。1死から鈴木尚以下の3連打で満塁としたが、後続が倒れて無得点。
9回裏からは4番手の守護神佐々木が登板。森下の代打穴吹、渡辺の代打井上と簡単に取ったが、堀込は四球。この後ワイルドピッチとディレードスチールで3塁に進んだが、広瀬は見逃し三振でゲームセット。
さすがに2安打で三者凡退が6イニングもあっては、65Hもどうしようもなかった。

マン・オブ・ザ・マッチ:斉藤隆(98YB)。6回1安打0残塁とすばらしい投球で勝ち星を引き寄せた。