八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

大谷の起用法

八川社代表の牧です。
ファイターズの大谷翔平の起用法について、DHで先発させ中継ぎとして登板させるって話がでてました。

実は、こういう起用法前に考えたことがあります。といっても、野球ゲームの話ですが・・・

かなり前、私がはじめて自作の「サイコロ野球ゲーム」でリーグを開始した頃のことです。
当時は「球史に残るスーパースター」をドラフトで獲得してゲームをやっていました。

我がバーバリアンズの主軸として君臨していたのが、もはや大谷翔平との比較対象は彼しかいないのではないかと思わせる、投打の怪物「景浦将」です。
まあ、当時のリーグはDH制は採用してはおりませんが、採用した場合の起用法を考えていました。

彼は、外野手そして三塁手として有能ですが、野手から投手ってのが案外やりにくい・・・
そこで、景浦をDHで起用して、ストッパーを兼任させようと考えたのです。後半1・2回ならばDH放棄のデメリットも最低限です。
当時は、DHの選手は「守備の間ベンチにずっといるので身体の動きが止まってしまい打撃にも影響がでる。」などどいわれておりました。
景浦だったら、「身体が動かしたくなったら投球練習してもらえばいいや」というへんな理屈もありました。

選手の起用方法にはいろいろ意見があるでしょうけれど、いろいろな起用法ってか、いろいろなスタイルを見られるのはおもしろいですねえ。


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