オープン戦第５節 第３試合
74A：000 000 000 ＝０
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04H：200 000 000 ＝２
【スタメン】DHあり
72A：4武上-9ロペスL-3ロバーツL-8若松L-5荒川-D内田-2大矢-6東条-7山下
04H：6川崎L-8柴原L-4井口-3松中L-2城島-7バルデス-Dズレータ-9宮地L-5本間L
【投手】
72A：●石岡（0-1）-田中L
04H：○斉藤和（1-1）
【ＨＲ】
72A：-
04H：-
【試合詳細】
先発は72Aが石岡、04Hが斉藤和。
１回表、先頭の武上が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
１回裏、先頭の川崎が二塁打で出ると、柴原はレフトのライン際へのヒット。川崎はホームを狙う。これを見たレフトの山下はホームへダイレクトで送球したが、川崎は３塁に戻る。この間に柴原は２塁に到達する。川崎の頭脳的なディセプティブ（だまし）プレイだった。72Aは前進守備を敷く。井口は三振。松中はセカンドゴロ。武上がホームに送球し、川崎はホームでタッチアウト。２死１３塁から城島がレフト前にタイムリー。バルデスもセンター前にタイムリー。ズレータは深いセンターフライでチェンジとなったが、２点を先制した。
２回表、１死から連続四球で１２塁となったが、大矢が三振、東条がセカンドゴロで無得点。
２回裏は三者凡退。
３回表は三者凡退。
３回裏、先頭の柴原がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
４回表、１死から若松がヒット、荒川が四球で１２塁となったが、内田がショートゴロゲッツーに倒れて無得点。
４回裏、１死後ズレータが四球で出て１２塁としたが、宮地はキャッチャーファウルフライに倒れてチェンジ。
５回表、１死から東条がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
５回裏は三者凡退。
６回表は三者凡退。
６回裏も三者凡退。
７回表、先頭の荒川が二塁打で出たが、後続が塁を進められず無得点。
７回裏、先頭の宮地が四球で出塁。２死後柴原の内野安打で１２塁としたが、井口がファーストゴロに倒れて無得点。
８回表は三者凡退。
８回裏からは２番手の田中が登板。１死から城島のヒットとバルデスの四球で１２塁としたが、宮地がセカンドゴロでチェンジ。
９回表、先頭のロバーツがヒットで出塁。２死後内田のヒットで１２塁。大矢に一発出れば逆転の場面だったが、大矢はサードゴロでゲームセット。
04Hは初回の２点を守りきった。
両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【A】なし（A） 斉藤和（H）
【H】なし（A） 斉藤和（H）
マン・オブ・ザ・マッチ：斉藤和（04H）。５安打完封。３塁も踏ませない、完璧なピッチングだった。
