八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

エースの時代

八川社代表の牧です。

既報ですが、12月イベントが決定しました。

ゲームマーケット 12月11日(日)東7ホール、K21
コミックマーケット 12月29日 (木)東ホール、ウ-51b

ブースでお持ちしています。

ゲームマーケットでの発表をめざし、野球伝説−9「パリーグ三国志の時代」の作業もすすんでいます。
稲尾投手vs杉浦投手の対決は見物ですよ。長い球史のなかでもなかなかありません。
2人とも、被打率が低く奪三振が多いだけでなく、四死球も少なくスタミナもある。史上でもトップクラスの投手です。

さて、こういう投手を持ったチームがあったとすれば、直接対決をさせるかさせないか、監督の考え方ですねえ。

あるオールドホークスファンに聞いたところ、「両者がぶつかりそうな試合では、稲尾が逃げたのは見たことがあるが、杉浦は逃げなかった。」とのことでありました。ライオンズファンの話を聞けば別の話が聞けそうですが(笑)

個人的に思ってますが、この両者にオリオンズの小野投手を含めた三人はすごいのは、ある意味当たり前。むしろチームで考えるとライオンズの島原幸雄投手、ホークスの祓川正敏投手、オリオンズの中西勝己投手という二番手の投手の出来が死命を決するように考えます。

インパクトベースボールでは、一試合のみではない楽しみ方ができますので楽しんでくださいね。

ゆくゆくは1940年前後の震球ヴィクトル・スタルヒン投手と鉄腕野口二郎投手の対決も楽しんでいただきたいと思います。

まだ、公式記録集計が手に入っていませんが、今年の大谷翔平投手のカードも楽しみですね。