八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

インパクトリーグ・第1回ドラフト会議の結果

ドーモ、八川社特殊広報部2号、きめらにせんです。
本来なら例会の結果を書くのが先なのですが、ドラフト会議が行われて選手がかなり変わっているので、そちらを先に書くのが筋かなと考えました。
ドラフト会議は、1巡目は同時抽選、2順目は選手カードの山から自分で1枚引くクジ引き、3巡目は下位球団から指名していくウエーバー方式、4巡目は上位球団から指名、5巡目は下位球団から指名となります。選んだ選手が史実で入団を拒否した選手である場合、70%の確率で入団となる強行指名となります。
なお2巡目で引いてきたカードがデータなしの場合は最終巡のあとに代わりとして指名でき、正規ポジションがありながら気に入らなかった場合は同じように最終巡のあとに強行指名できます。
指名できる人数は、現在1位の54年ユニオンズと2位の03年カープが3名、8位の04年ベイスターズと7位の06年ファイターズは5人、他の4チームは4人となっております。
対象となる指名選手は史実で1965年と1985年のドラフト会議で指名された選手となっており、入団したもののデータカードになる成績を残せなかった、あるいは指名を受けながら入団しなかった選手(後のドラフトで入団した選手を含む)のカードも入っています。

そして、結果は。

【1巡目】
54U・鈴木啓示/03C・長富浩志→森安敏明/04H・堀内恒夫/72A・伊東昭光/05M・清原和博/46GR・長富浩志/06F・堀内恒夫園川一美/04Y・堀内恒夫→西川佳明

1巡目は目玉の堀内恒夫が3球団重複となり、抽選の結果04年ホークスが指名権獲得。最後の封筒に当たりが入っていて、「残り物には福」となりました。長富浩史は2球団重複となり、こちらは46年グレートリングが交渉権を獲得しました。抽選に敗れた3球団は改めて指名をし直し、結果3球団がかぶらずにそれぞれ指名権を得ました。

【2巡目】(データなしの選手はNDと表記)
54U・谷下和人(ND)/03C・小森哲也/03H・北野勝則(ND)/72A・相川英明/05M・豊永隆盛(ND)/46GR・福地経人(ND)/06F・佐野真樹夫(拒否)/04Y・西山秀二(ND)

データがある選手を引いたのは3球団。06年ファイターズだけが拒否し、残りの2球団はそのまま受諾しています。2巡目の結果によって6巡目の指名が成立し、06年ファイターズ→04年ベイスターズの順の指名となります。

【3巡目】
54U・浜村健史/03C・飯田幸夫/04H・広永益隆/72A・古川慎一/05M・桑田真澄/46GR・長池徳士/06F・荒井幸雄/04Y・遠山昭治

05年マリーンズは1巡目で清原を取っているため、KKコンビがそろうことになりました。なお、03年カープは規定指名人数に達したため、ここで指名終了となりました。

【4巡目】
54U・水谷実雄/04H・藤田平/72A・住友平/05M・広田浩章/46GR・森田芳彦/06F・木樽正明/04Y・広瀬哲朗

54年ユニオンズと72年アトムズは規定指名人数に達したため、ここで指名終了となりました。

【5巡目】
04H・森博幸/05M・前原博之/46GR・久野剛司/06F・谷沢健一(強行)/04Y・本西厚博

06年ファイターズは史実で入団拒否した選手を指名したため、強行指名となります。そして04年ホークス、05年マリーンズ、46年グレートリングは規定指名人数に達したため、指名終了となりました。

【6巡目】
06F・北角富士雄(強行)/04Y・阪本敏三(強行)

06年ファイターズは2巡目で選手を拒否しているため強制で強行指名となりますが、もともと強行指名の選手を狙ってきました。システムをうまく利用しています。04年ベイスターズはもともと強行指名の選手です。
そして、このあと強行指名の判定に入ります。10面サイコロを振って1・2・3なら入団拒否します。さあ、勝負!

【強行指名の結果】
06F−5巡目・谷沢=3(拒否)
06F−6巡目・北角=3(拒否)
04Y−6巡目・阪本=2(拒否)

なんと全員が拒否という驚がくの結果に終わりました。

以上で第1回ドラフト会議は終了し、インパクトリーグ第24シリーズは2月の第5節から新入団選手を入れて再開となります。
各監督、電話での参戦となりましたGOTO GM、お疲れさまでした。