八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月−5・60D-91Bu

【シーソーゲームの決着はホームランが決めた】

オープン戦第2節 第5試合

60D ︰101 000 000 =2
―――――――――――――――
91Bu︰001 100 02X =4


【スタメン】DHあり
60D :8中L-3江藤-9森-5岡嶋-4井上-7太田-6前田(H法元L)-2吉沢-D本田L
91Bu:4大石-8新井L-D石井-3トレーバーL-7村上-9鈴木貴-5金村-2光山-6吉田剛

【投手】
60D :広島-●石川(0-1)
01Bu:佐々木-○阿波野L(1-0)-S赤堀(0-0,1)

【HR】
60D :森1
91Bu:金村1 トレーバー1

【ダイジェスト】

初回に60Dがホームランで先制すると、3回にもタイムリーで加点。3回に91Buはタイムリーで逆襲し、4回にホームランで同点に追いつく。91Buは8回にホームランで2点を挙げ、最後は守護神をつぎ込んで勝ち切った。

【試合詳細】

先発は60Dが広島、91Buが佐々木。
1回表、2死から森がレフトスタンド中段に1号ソロ。岡嶋はキャッチャーファウルフライに倒れたが、1点を先行した。
1回裏、1死から新井ヒットが出ると、石井がショートゴロエラーで12塁。しかしか後続は倒れて無得点。
2回表、1死から太田が四球で出たが、前田がショートゴロゲッツーに倒れて無得点。
2回裏は三者凡退。
3回表、先頭の吉沢が四球で出ると、本多も内野安打で12塁。中のセカンドゴロゲッツー崩れで1死13塁とすると、江藤が一二塁間に打球を放つ。大石が1塁で刺したがこれが進塁打となって1点が入った。岡嶋はサードゴロに倒れたが、1点追加して2-0とした。
3回裏、先頭の吉田剛二塁打で出塁。1死後新井がセンター前にタイムリーを放つ。後続は倒れたが1点返して1-2とした。
4回表、先頭の井上が四球で出塁したが、無得点に終わった。
4回裏、先頭の村上がヒットで出塁。鈴木貴はショートゴロゲッツーに倒れたが、金村がレフトスタンド中段に1号ソロ。光山が四球で出塁し、意表を突くディレードスチールを決めるが、吉田剛はショートゴロでチェンジ。しかし1点取って2-2と同点に追いついた。
5回表、先頭の本多がヒットで出たが中がセカンドゴロゲッツー。2死から江藤がヒットで出るも森が見逃し三振に倒れて無得点。
5回裏、先頭の大石がヒットで出たが後続が倒れて無得点。
6回表、先頭の岡嶋が四球で出たが、井上がショートゴロでランナーが入れ替わったあと、太田がファーストライナー。井上は戻りきれずダブルプレーで無得点。
6回裏は三者凡退。
7回表、2死から本多がヒットで出たが、中がセカンドゴロに倒れて無得点。
7回裏からは2番手の石川が登板。先頭の金村に四球を出すが、後続を抑えて無得点とした。
8回表からは2番手の阿波野が登板。1死から森が四球で出たが、岡嶋はピッチャーゴロゲッツーでチェンジ。
8回裏、1死から新井が四球で出ると、2死後トレーバーがライトスタンド上段に目の覚めるような1号2ラン。このあと2本のヒットで12塁としたが、金村がショートゴロでチェンジ。しかしこの回、2点取って4-2と勝ち越した。
9回表からは3番手の守護神大塚。簡単に連続三振を取ると、前田の代打法元もセカンドゴロに仕留め、三者凡退でゲームセット。
91Buはホームランが効果的だった。

両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【D】森(D) トレーバー(Bu)
【Bu】森(D) 赤堀(Bu)

マン・オブ・ザ・マッチ:トレーバー(91Bu)。決勝ホームランで試合を決めた。