こんにちは、月刊 in fact baseball のきめらにせんです。
今月は第16ステージのオープン戦の結果をお伝えします。
後に書かれたチームがホームです。
延長は10回までで、無死２塁からスタートするタイブレークシステムを導入しています。
それでは、試合結果をお楽しみください。
なおチーム編成上、同じ選手が敵味方の両方にいることがありますが、そこは無視してください。
第１試合
03Ｔ：110 110 022 ＝８
−−−−−−−−−−−−
60Ｓ：000 000 000 ＝0
【スタメン】
03Ｔ：8赤星−6藤本（H広沢−6久慈）−7金本−4今岡−5片岡（R5秀太）−3アリアス−9濱中−2矢野−1井川
60Ｓ：9岩下（9松田）−4箱田−7佐藤−8町田−3飯田−5西岡−6平井−2根来−1巽（H谷田−1森滝）
【投手】
03Ｔ：○井川（1-0）
60Ｓ：●巽（0-1）−森滝
【ＨＲ】
03Ｔ：矢野1 アリアス1
60Ｓ：−
【試合詳細】
１回表、１死から藤本がヒットで出ると盗塁を決め、続く金本のライトオーバー二塁打で生還。今岡のセカンドゴロで２死３塁とするが、片岡が倒れて１点で終わった。
１回裏、２死からエラーと四球で１２塁のチャンスをもらうが無得点。
２回表、２死から矢野がレフトスタンドへ１号ソロ。井川は倒れたものの、この回１点を追加して２−０とした。
２回裏は三者凡退。
３回表は２死からランナーを出したが０。
３回裏、先頭打者の巽がヒット。２死から佐藤もヒットで１２塁とするが、町田が強振して空振り三振。チャンスを逃した。
４回表、１死からアリアスがライトへの大飛球。ライトの岩下が懸命に追ってフェンス際でジャンプしたが、打球はその上を越える１号ソロとなった。岩下はフェンスに体を強打して、松田と交代した。２死から矢野がヒットで出たが、井川が倒れてチェンジ。この回も１点追加して３−０とした。
４回裏、２死から平井が四球で出たが、盗塁死でチェンジ。
５回表、赤星が四球で出るとすかさず盗塁。２死となるが、今岡がセカンド内野安打で１３塁。さらに片岡がセンター前にタイムリー。アリアスはレフトフライに倒れたが、１点追加して４−０とした。
５回裏、２死から四球と内野安打で１２塁としたが、佐藤がショートゴロでチェンジ。
６回表から60Ｓは２番手の森滝が上がり、三者凡退に取った。
６回裏も三者凡退。
７回表、２死から金本にヒットが出たが、今岡が倒れてチェンジ。
７回裏は三者凡退。
８回表、先頭の片岡が四球で出て、次のアリアスは三遊間のライナー。これを平井がダイビングキャッチした。しかし濱中がヒット、矢野が四球で１死満塁。ここで井川が森滝の甘い球を弾き返すとセンター前に落ちるヒットとなり、２点入る。続く赤星はライト前に打ち返すが、これを今度はライトの松田が前進してスライディングキャッチ。藤本には代打広沢が送られたが、広沢は打ち上げてショートフライでチェンジ。この回は60Ｓが大量失点のピンチをバックの好守で２点に抑えたと言っていいだろう。しかし、６−０となった。
８回裏、１死から箱田が四球で出たが、佐藤がおあつらえ向きの６４３のショートゴロゲッツーでチェンジ。
９回表、１死２塁から片岡がヒットで１３塁。代走に秀太が送られた。続くアリアスのショート強襲内野安打の間に１点追加。２死から矢野がタイムリーで１点追加。井川はファーストゴロでチェンジとなるが、この回も２点で８−０。代走の秀太がそのままサードに入った。
９回裏、１死から飯田がヒットで出て西岡とエンドランをかけたが、西岡は三振で飯田が盗塁死の三振ゲッツーでゲームセット。
井川は４安打完封と、調子の良さを見せ、開幕へ万全のようだ。
