八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

12月例会−2

第2試合

83B:300 001 002 =6
−−−−−−−−−−−−
89L:004 100 000 =5

【スタメン】

83B:7福本−6弓岡−5松永−9簑田−D水谷−3ブーマー−4バンプ−2中沢(H2片岡)−8南牟礼(H米村−R8山森)
89L:4辻−9平野−8秋山−3清原−Dデストラーデ−5石毛−7吉竹−6田辺−2伊東

【投手】

83B:○山沖(5-1)−S金本(1-0,1S)
89L:●郭(3-1)

【HR】

83B:片岡1
89L:−

【試合詳細】

1回表、先頭の福本が四球で出ると連打で無死満塁とする。ここで簑田はサードゴロ。石毛が3塁を踏んで1塁に送球するがセーフ。この間に3塁ランナーが帰って1点。続く1死12塁で水谷は走者一掃の二塁打。さらにブーマーが四球で歩いたが後続が倒れてチェンジ。しかし、3点を先制した。
1回裏と2回表は三者凡退。
2回裏、1死からデストラーデが四球で歩くが石毛が注文どおりのショートゴロゲッツーでチェンジ。
3回表は三者凡退。
3回裏、先頭の吉竹が四球で歩くと田辺がヒットで無死12塁。ここで伊東がセンター前に抜けようかというライナーを放つが、これをショートの弓岡がダイビングキャッチ。しかし、辻が三遊間を破り満塁とする。平野は三振に倒れたが、続く秋山は右中間を深々と破る走者一掃の二塁打で3点。さらに清原もセンター前に弾き返すタイムリー。デストラーデはセカンドゴロでチェンジとなったが、この回4点で4−3と逆転に成功した。
4回表、無死12塁のチャンスを得るも後続が倒れて無得点。
4回裏、1死1塁から田辺がレフトオーバーの二塁打。1塁から石毛が一気にホームを狙うが、中継の前に本塁憤死。しかし、伊東もレフト線に二塁打して1点追加。辻は三振に倒れたが、5−3とリードを広げた。
5回表、エラーで1死2塁としたが無得点。
5回裏は先頭の平野がライト前ヒット。続く秋山は三塁線に強烈な打球を放つが、今度は松永がダイビングキャッチを見せてサードライナーとする。後続も倒れて0。
6回表、1死から連打で23塁とすると、83Bは中沢に代打片岡を送る。片岡はボテボテのファーストゴロで1塁でアウトとなったが、この間にランナーが進塁して1点。南牟礼は三振に終わったが、1点返して5−4とした。代打の片岡はそのままキャッチャーに入った。
6回裏と7回表は三者凡退。
7回裏、1死から辻がヒットで出ると平野が手堅く送って2死2塁。当たっている秋山だったが打たされてのショートゴロでチェンジ。
8回の表裏はともに三者凡退。
9回表、完投を狙う郭に対し、バンプが倒れて1死。しかし、続く片岡の打球はレフトスタンド中段に飛び込む起死回生の1号同点ソロ。次の南牟礼の代打は切り札の米村。米村は期待に応えるセンター前ヒット。代走に山森がおくられた。福本は気落ちした郭の初球を右中間に運ぶ。ライトからの送球は間に合わず、逆転のタイムリ二塁打となった。2死後、松永はセンターへの大飛球を放つが、これはフェンス寸前でキャッチされてチェンジ。しかし、6−5と試合をひっくり返した。
9回裏、83Bは疲れの見える山沖に替えて2番手の金本を送った。金本は2死から伊東にヒットを許す。しかし辻をショートゴロに取って89Lをうっちゃった。

83Bは9連勝で14勝3敗、89Lは10勝7敗となった。