八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

5月―6・72F―53O

第6試合

72F:400 000 100 =5
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53O:000 103 000 =4

【スタメン】DHなし
72F:4大下-6阪本-7張本-3大杉-8白-9クリスチャン-5高橋博-2加藤-1森中(1山崎-1皆川-H三沢-1尾崎)
53O:9呉-73三宅-3西本(7荒川)-8別当-5フッド-2土井垣-4本堂-1カイリー(1山根-1植村-H栗木-1清水-H山内)-6北村(H河内)

【投手】
72F:森中-山崎-○皆川(1-1)-S尾崎(0-0,1S)
53O :●カイリー(0-1)-山根-植村-清水

【HR】
72F:-
53O:-

【試合経過】

1回表、1死から阪本がヒットで出塁。張本も四球で歩いて12塁。大杉を迎えたところでカイリーに暴投が出てランナーが進み、23塁。ここで大杉はセンター前に弾き返して2点が入る。さらに白とクリスチャンが連続四球で満塁。高橋博のときにまたカイリーが暴投して1点追加。高橋博は三振で2死23塁。加藤の当たりはサードへの平凡なゴロだったが、これをフッドがお手玉。この間にまた1点追加。森中はショートゴロに倒れたが、この回4点が入った。
1回裏は三者凡退。
2回表、先頭の大下が四球で出塁。次の阪本とエンドランを仕掛けるが、三振ゲッツーに倒れる。このあと張本が四球で出たが、大杉は三振で無得点。
2回裏は三者凡退。
3回表、先頭の白が内野安打で出たが、後続が倒れて無得点。
3回裏は三者凡退。
4回表、1死から大下が内野安打で出たが、後続が倒れてチェンジ。
4回裏、1死から三宅と西本に連打が出て12塁となる。ここで別当がレフト前にタイムリーを放つ。フッドがサードゴロゲッツーでチェンジとなったが、この回1点返して1-4。
5回表、先頭の大杉がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
5回裏は三者凡退。
6回表、1死から森中が四球で出たが、2死後に阪本のショートゴロのときに阪本とファーストの西本が交錯して西本が負傷退場。無得点で終わったが、険悪な雰囲気になった。レフトの三宅がファーストに入り、3番レフトに荒川が入った。
6回裏、先頭の北村が四球で出塁したところで2番手の山崎にスイッチ。しかし、呉と三宅に四球を与えると、荒川が右中間を深々と破る走者一掃の二塁打。72Fはたまらず3番手の皆川を投入。1死後フッドが四球で12塁となったが、後続が倒れてチェンジ。しかし、この回3点取って4-4の同点に追いついた。
7回表、カイリーが四球を出したところで2番手の山根が登板。しかし、四球とヒットで無死満塁となったところで、53Oは3番手の植村を投入。クリスチャンは深いセカンドゴロ。本堂は1塁で刺すのが精一杯。この間に1点が入った。次の高橋博を敬遠して満塁策を取る。加藤は三振。ここでピッチャーの皆川の代打に三沢が送られたが、三振に倒れた。しかし、この回1点取って5-4と勝ち越した。
7回裏からは4番手の尾崎が登板。三者凡退に取る。
8回表からは4番手の清水が登板。大下が四球、阪本がヒットで無死12塁となったが、後続が倒れて無得点。
8回裏、先頭の三宅がヒットで出たが、ゲッツーがあって3人で攻撃終了。
9回表、1死からクリスチャンが四球で出たが、高橋博がショートゴロゲッツーで無得点。
9回裏、1死から土井垣がヒットで出ると、本堂がレフト線二塁打。ピッチャーの清水に代打山内が告げられると、72Fは敬遠して満塁策を選択。一打逆転サヨナラの場面で、北村に代打河内が告げられると、スタジアムは熱狂に包まれた。フルカウントからの6球目、河内の打球はピッチャー正面へ。1-2-3と渡るホームゲッツーでゲームセット。
緊迫したゲームは72Fが手にした。

マン・オブ・ザ・マッチ:尾崎(72F)。9回裏の大ピンチを見事にしのいだ。