八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

インパクトベースボールがもっとよくわからなくなる解説 ver7.1.5

まずはこちら http://d.hatena.ne.jp/kimera2000/20071007/ をみていただくのですが。
コンタ「かなり変わったって言ってたよな」
はい。ここはしっかりと解説していきます。
マユミ「ドキドキ」
ファインプレー値とエラー値の出し方は全く同じです。ただし、ファインプレー値については、100から引いたものを使うようにしました。
マユミ「なんで?」
他の数値がそのまま使えるのに、ファインプレー値はそのままゲームに使えなかったため、表記を統一しました。
コンタ「スコアシートでは、100から引いたものを書いていたが」
そうですね。事実上プレイする上では全く変わってないことになります。あくまで、整合性を持たせるためのものとお考えください。
マユミ「了解」
さて、大きく変わったのは積極守備の関係ですね。
マユミ「そうそう、ずいぶん変わってたね」
コンタ「より選手の守備マークが重要になっているな」
そうなんです。守備修正は変わらないんですが、積極守備値、これはver5.1の守備値に該当しますが、ver5.1では守備修正、つまり選手の
守備範囲に依存していたものが、ver7.1では選手の守備マーク(+と#)に依存するように変わりました。また、積極エラー値も5と固定されていたものが選手の守備マーク(*と-)に依存するようになりました。それぞれ固定値を1として、+と*は1つにつき2、#、(#)と-は1つにつき1を加算することになります。積極守備に関しては、投手のマークも加算することに注意してください。
コンタ「積極エラー値はサブポジだと4、エマポジだと6も増えるんだな」
エマポジ?
コンタ「緊急ポジションのことさ。エマージェンシーポジション、略してエマポジ」
今度使わせてもらいますね。これは守備がサブポジだと**、エマポジだと***になることに準拠しています。あと、オプションでアクシデントを使っているときは、軽傷・重傷による守備の悪化のぶんも積極エラー値に加わることに注意してください。
マユミ「マークのぶんだけ加算すればいいのね」
そういうことになります。次はルール5ですね。また後日に。