八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月-3・90O-56U

第7節 第3試合

90O:300 000 100 =4
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56U:240 000 00X =6

【スタメン】DHあり
90O:8西村-7佐藤和-4上川-Dディアズ-5初芝-6森田-9愛甲-2青柳(H堀)-3島田(H南渕-3山下)
56U:8石川-6前川-4佐々木-7荒川-3加藤-D飯山-9栗木-5北川(5筒井真)-2筒井敬

【投手】
90O:●小宮山(0-2)-前田(2-1)
56U:○伊藤四(4-4)

【HR】
90O:ディアズ6
56U:-

【試合詳報】

この試合に敗れると優勝の可能性が消える90Oは先発に小宮山を立ててきた。対する56Uはエース伊藤四で臨む。
1回表、1死から佐藤和が四球で出ると、上川もヒットで12塁。ディアズの3ボールからの4球目、ストライクを欲しがって甘く入ってきたところを痛打すると、打球はレフト上空へ。高く上がりすぎたかと思われたが、レフトスタンド前列に力で持っていく6号3ランとなった。このあとは連続三振でチェンジとなったが、この回3点を先制した。
1回裏、先頭の石川が二塁打でで出ると、前川がショートへの深いゴロ。これが内野安打となる。さらに佐々木も四球で無死満塁。続く荒川はセンターオーバーのタイムリ二塁打。ランナー2人が還り、1塁ランナーの佐々木もホームを突いたが、青柳の好ブロックに遭ってタッチアウト。後続は倒れたが、この回2点を返して2-3とした。
2回表は三者凡退。
2回裏、先頭の栗木がヒットで出塁。1死後、筒井敬はサード前のボテボテのゴロが内野安打となり、12塁。ここで石川がセンター前ヒット。栗木が還って1点。前川は四球で満塁となる。ここで佐々木がセンター前に2点タイムリーを放つ。2死後、加藤もレフト前タイムリー。飯山も四球で2死満塁となったが、栗木はキャッチャーファウルフライでチェンジ。しかし、この回4点取って6-3と逆転した。
3回表、2死から上川がワンヒットワンエラーで2塁まで進んだが、ディアズはセンターフライで無得点。
3回裏からは2番手の前田が登板。1死から筒井敬がヒットで出たが、石川はショートゴロゲッツーでチェンジ。
4回表、1死から森田がヒットで出塁。2死後青柳の四球で12塁としたが、島田がセカンドゴロでチェンジ。
4回裏、1死から佐々木がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
5回表、1死から西村が四球で出たが、上川はセカンドゴロゲッツーに倒れて無得点。
5回裏、1死から栗木が四球で出たが、後続が倒れて無得点。ここで北川に代わって筒井真がサードに入った。
6回表、先頭のディアズがヒットで出るが、後続が倒れて無得点。
6回裏、先頭の筒井敬がヒットで出塁。2死後佐々木の内野安打で12塁としたが、荒川はセンターフライでチェンジ。
7回表、1死から青柳が内野安打で出塁。島田の代打南渕はレフト前ヒット。荒川がこれを弾く間に各ランナーは進塁して23塁となる。ここで西村はセンター前ヒット。3塁ランナーに続いて2塁ランナーの南渕もホームを突いたがタッチアウト。佐藤和はセカンドゴロでチェンジとなったが、1点返して4-6とした。南渕に代わってファーストには山下が入った。
7回裏、先頭の加藤がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
8回表、先頭の上川がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
8回裏、2死から前川の四球と佐々木のヒットで12塁となったが、荒川がサードゴロでチェンジ。
9回表、1死から愛甲がヒットで出たが、後続が倒れてゲームセット。
90Oは先発の小宮山の大乱調が響き、優勝の可能性が消えた。

マン・オブ・ザ・マッチ:佐々木(56U)。2回の逆転の2点タイムリーを含む4打数4安打5出塁。チャンスを大量発生させた。