八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

7月-2・56U-88L

第7節 第2試合

56U:000 007 000 =7
ーーーーーーーーーーーー
88L:000 010 000 =1

【スタメン】DHなし
56U:8石川(1飯尾)-6前川-4佐々木-7荒川-3加藤-5飯山(5筒井真)-9栗木-2筒井敬-1滝(H8山田)
88L:4辻-9平野-8秋山-3清原-7バークレオ-5石毛-6田辺-2伊東-1前田(1市村-H安倍-1西本和-1小川-H西岡-1広瀬-1岡田-1森-1松沼弟-H苫篠-1亀井-1小田-H立花)

【投手】
56U:○滝(2-1)-飯尾(2-0,2)
88L:前田-市村-西本和-小川-広瀬-●岡田(0-1)-森(0-1)-松沼弟-亀井(1-0)-小田

【HR】
56U:飯山3
88L:-

【試合詳細】

1回表、2死から佐々木がピッチャーの右を抜くライナーを放つが、これを辻が横っ飛びでダイレクトキャッチ。三者凡退とする。
1回裏、1死から平野が四球で出塁。2死後清原の2塁打で23塁となる。ここでバークレオを迎えたところで56Uは敬遠。満塁策を取る。石毛は高目の釣り球にかかって空振り三振。チャンスは作ったが無得点に終わった。
2回表からは2番手の市村が登板。先頭の荒川が四球で出たが、ゲッツーもあって3人で攻撃終了。
2回裏、1死から伊東が四球で出たところで市村に代打安倍が送られる。しかし、安倍は三振。辻も三振に倒れて無得点。代打安倍に代わり、3番手投手で西本和が上がった。
3回表、2死から滝がヒットで出ると、石川もヒットで12塁。しかし、前川は見逃し三振でチェンジ。
3回裏、1死から秋山がヒットで出たが、清原がショートゴロゲッツーでチェンジ。
4回表、4番手の小川が登板し、三者凡退に取る。
4回裏、2死から田辺がヒットで出ると、伊東もヒット。ここで広瀬に打順が回る。代打は西岡。西岡はショートゴロでチェンジ。
5回表からは5番手の広瀬が登板。先頭の飯山にヒットが出たが、ゲッツーもあって3人で攻撃終了。
5回裏、先頭の辻がヒット。平野が送って辻を2塁に進める。2死後、清原がセンター前にタイムリー。続くバークレオもライト前に落ちそうな打球を放つ。しかし、これを栗木が前進しながらダイビングキャッチ。チェンジとする。しかし、待望の先制点が入った。
6回表からは6番手の岡田が登板。先頭の滝がヒットで出ると、石川が左中間二塁打で無死23塁。88Lは前進守備を敷く。続く前川はピッチャー返しの打球。岡田がこれを弾き、あわてて1塁に送球したが間に合わずセーフとなる。タイムリー内野安打で1点。佐々木もショートへの深いゴロがタイムリー内野安打となる。荒川はレフト前ヒット。前川が3塁を回ってホームに突入するのを見たバークレオがホームへ返球したが、これが暴投になってバックネットにまで達した。この間に1塁ランナーの佐々木もホームイン。荒川は2塁に達した。ここで内野手がマウンドに集まって岡田を激励する。加藤はセンター前にタイムリー。続く飯山はレフトスタンド中段に3号2ランを叩き込む。ここに至って88Lは1死も取れないまま岡田をあきらめ、7番手に森を投入した。森はこのあとを3人で抑えた。この回一挙7点が入り、7-1と56Uが逆転した。
6回裏は三者凡退。
7回表からは8番手の松沼弟が登板。先頭の石川は平凡なセカンドゴロのように見えた。しかし捕球しようとした辻の前で打球がイレギュラーバウンド。辻はこれを取り損ねて手首に当ててしまう。ヒットかと思われたが判定はエラー。辻は10分ほどの治療のあとセカンドに復帰した。このあと後続が倒れて56Uは無得点に終わった。
7回裏、1死から辻がヒットで出たが、平野がセカンドゴロゲッツーでチェンジ。
8回表からは9番手の亀井が登板。2死から栗木がヒットで出ると、筒井敬もヒット。滝に打順が回ったところで代打に山田が送られた。山田は四球を選んで満塁。しかし石川はセカンドゴロでチェンジ。代打の山田がそのままセンターに入り、1番に2番手投手の飯尾が送られた。
8回裏、2死からバークレオがヒットで出たが、石毛はサードゴロでチェンジ。
9回表は10番手の小田が登板。先頭の前川がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
9回裏は三者凡退でゲームセット。
56Uはワンチャンスをモノにした。

【マン・オブ・ザ・マッチ】
滝(56U)。7回を1失点と試合を作った。打つ方でも2安打3出塁と活躍している。