八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

8月-3・81O-51F

オープン戦第1節 第3試合

81O:000 000 030 =3
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51F:240 410 00X =11

【スタメン】DHなし
81O:8庄司-7剣持(2高橋)-34落合-5有藤-9芦岡-2土肥(Hリー-R7新谷)-6水上-4井上(H3レオン)-1安木(H張本-1望月-H江島-1小俣-1三井-H弘田-1深沢-1奥江-H新井)
01S:4浜田-6皆川-9大下-7常見-3原田-5斉藤-2鈴木(2上林)-8片岡-1樽井(H保井-1白木)

【投手】
81O:●安木(0-1)-望月-小俣-三井-深沢-奥江
01S:樽井-○白木(1-0)

【HR】
81O:庄司1
51F:常見1

【試合詳細】

1回表、2死から落合と有藤の連打で12塁としたが、芦岡がショートゴロで無得点。
1回裏、先頭の浜田のヒットと皆川の四球で無死12塁。大下は強烈なサードライナー。常見のサードゴロで3塁フォースアウトになったが、原田が四球で2死満塁。ここで斉藤がセンター前に2点タイムリー。鈴木は三振でチェンジとなったが、この回2点を先制した。
2回表は三者凡退。
2回裏、先頭の片岡が二塁打で出ると、樽井がファーストゴロで3進する。このあと浜田と大下の四球で2死満塁とすると、常見がレフトスタンド中段に入る1号満塁ホームラン!原田がサードゴロでチェンジとなったが、この回4点で6-0となった。
3回表は三者凡退。
3回裏からは2番手の望月が登板して、三者凡退とした。
4回表は三者凡退。
4回裏、先頭の樽井の代打保井のヒットが出ると、浜田が四球。1死後、大下がデッドボールで満塁となる。ここで常見は押し出しの四球を選ぶ。続く原田はレフト前にタイムリー。次の斉藤が6球目にワンバウンドの球を空振り三振するが、この球を土肥が取りきれず暴投になる間に1点が入る。2死23塁で鈴木がレフト前ヒット。常見に続いて2塁ランナーの原田もホームを突いたがこれはタッチアウト。しかし、この回4点を取って10-0とした。
5回表からは2番手の白木が登板。先頭の土肥が四球で出ると、1死から井上の二塁打が出る。土肥は1塁から一気にホームを狙う。土肥は鈴木がブロックしているところに突っ込んだが、鈴木が守り通してタッチアウト。しかし、このプレーで鈴木が負傷退場し、キャッチャーには上林が入った。望月の代打江島が三振に倒れて無得点。
5回裏からは3番手の小俣が登板。1死から白木が二塁打で出ると、2死後皆川がライト前タイムリー。このあと大下が四球で12塁となったが、常見がセカンドゴロでチェンジ。しかし、この回1点取って11-0とした。
6回表、先頭の庄司がヒットで出ると、剣持のショートゴロでランナーが入れ替わる。続く落合はレフトオーバーの二塁打。剣持は1塁からホームを狙ったがタッチアウト。有藤はショートゴロで無得点。
6回裏からは4番手の三井が登板。四球2つで。2死13塁となったが、白木が三振に倒れて無得点。
7回表、1死から土肥が四球で出ると、2死後井上のヒットで12塁とするが、三井の代打弘田はショートゴロで無得点。
7回裏は5番手の深沢が登板。2死から四球とヒットで12塁とするが、原田が空振り三振で無得点。
8回表、先頭の庄司が初球をレフトスタンド中段に1号ソロ。このあと2本の内野安打と四球で無死満塁とする。ここで迎えるのは芦岡。しかし、芦岡はピッチャーゴロ、1-2-3のホームゲッツー。2死23塁となり、81Oはここで土肥に代打リーを起用。リーは期待に応えてセンター前に2点タイムリー。リーには代走新谷が送られた。水上が歩いて12塁となったところで、井上に代打レオン。しかし、レオンはセカンドゴロでチェンジ。81Oはこの回3点で3-11とした。代走の新谷がそのまま入ってレフト、代打レオンがそのまま入ってファースト、ファーストの落合がセカンドに移り、2番には剣持に代わってキャッチャーで高橋が入った。
8回裏は6番手の奥江が登板して三者凡退とした。
9回表は三者凡退でゲームセット。
51Fは序盤の打線大爆発で勝負を決めてしまった。

マン・オブ・ザ・マッチ:常見(51F)。満塁ホームランを含む2安打5打点。初回に粘って取った、先制点に繋がる四球も価値があった。