八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

4月-3・79W-51F

第4節 第3試合

79W:100 043 203 =13
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51F:000 000 100 =1

【スタメン】DHあり
79W:9長崎-6山下-D基-4ミヤーン-5田代-8中塚-3松原-7マーチン-2福嶋
51F:4浜田-6皆川-9大下-7常見-3原田-D保井-5斉藤-2鈴木-8片岡

【投手】
79W:○斉藤明(2-1)
51F:●樽井(0-2)-野崎-金城-木村

【HR】
79W:福嶋4
51F:大下2

【試合詳細】

1回表、1死から山下が二塁打で出ると、基もヒットで13塁。ミヤーンはピッチャー左へのゴロ。山下がホームを狙う素振りを見せたので樽井はホームへ送球したが、これはフェイク。山下はすぐに3塁に戻ってオールセーフで満塁となる。ピッチャーのフィルダースチョイスとなった。続く田代はレフト後方へのフライ。常見が捕ったが犠牲フライとなる。中塚は三振でチェンジとなったが、1点を先制した。
1回裏、1死から皆川が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
2回表から3回裏まではすべて三者凡退。
4回表、先頭のミヤーンがヒットで出たが、田代はショートゴロゲッツー。中塚が四球で出たが、松原はサードゴロで無得点。
4回裏は三者凡退。
5回表、1死から福嶋がヒットで出ると、長崎も四球で12塁。2死後、基がセンター前タイムリーを放つと、ミヤーンがレフト前タイムリー、田代がレフト前タイムリー、中塚がライト前タイムリーと釣瓶打ちにする。松原はショートゴロでチェンジかと思われたが、これを皆川が弾くエラーで満塁。しかしマーチンは見逃し三振でチェンジ。この回4点で5-0とした。
5回裏、先頭の常見が四球で出ると、原田がショート前に内野安打で無死12塁とするが、後続が倒れて無得点。
6回表からは2番手の野崎が登板。先頭の福嶋が四球で出ると、1死後連続四球で満塁となる。ここでミヤーンは一二塁間への当たり。これがセカンドゴロ進塁打となって1点入り、なおも2死23塁。田代はセンター前に弾き返す2点タイムリー。中塚は見逃し三振でチェンジとなったが、3点加えて8-0とした。
6回裏は三者凡退。
7回表からは3番手の金城が登板。2死から福嶋が四球で出ると、金城は長崎と山下にも四球を与えて満塁とする。ここで基がレフト線を破る2点タイムリ二塁打。ミヤーンはサードゴロでチェンジ。しかし、2点追加して10-0。
7回裏、先頭の大下が意地の2号ソロをライトスタンド上段に叩き込む。2死から保井がヒットで出たが、斉藤は平凡ファーストゴロでチェンジ。しかし1点返して1-10とした。
8回表、先頭の田代が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
8回裏は三者凡退。
9回表からは4番手の木村が登板。先頭のマーチンがヒットで出ると、福嶋の打球はレフトスタンド中段に飛び込む、リーグトップとなる4号2ランとなった。2死後基がヒットで出塁。ミヤーンもヒットで続くと、田代はセンターオーバーの二塁打。基に続き、1塁ランナーのミヤーンもホームを突いたが、タッチアウトでチェンジ。しかし3点取って13-1とした。
9回裏、先頭の皆川がサード内野安打で出ると、大下は四球で無死12塁。しかし後続が抑えられてゲームセット。
79Wは15安打13点と完全に圧倒した。

マン・オブ・ザ・マッチ:田代(79W)。3安打5打点の大活躍。9回4安打1失点の斉藤明も候補に上がっていた。