八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

9月-5・81O-55C

オープン戦第2節 第5試合

81O:201 100 000 =4
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55C:040 001 00X =5

【スタメン】DHなし
81O:9弘田-8庄司-4落合-7リー-3レオン-5有藤-2高橋-6水上-1村田(H張本-1梅沢-H江島)
55C:4金山-6米山-83小鶴-7長持(R7銭村)-3白石(8土屋)-9平山-5磯田-2門前-1長谷川

【投手】
81O:●村田兆(0-1)-梅沢(1-0)
55C:○長谷川(2-0)

【HR】
81O:-
55C:長持1 平山1

【試合詳報】

1回表、1死から庄司がヒットで出ると、落合も二塁打で続いて23塁となる。リーは一二塁間のゴロ。金山が追いついて1塁で刺したが、これが進塁打となって1点が入る。次のレオンはショートへの深いゴロ。米山が1塁に投げたが間に合わず、タイムリー内野安打となった。有藤は見逃し三振でチェンジとなったが、この回2点を先制した。
1回裏はファインプレーもあって三者凡退。
2回表は三者連続三振で三者凡退。
2回裏、先頭の長持の打球はレフト後方への大飛球。リーが追ったが、打球はレフトスタンド最前列に吸い込まれる1号ソロとなった。白石が左中間への二塁打で出ると、平山がセンターバックスクリーン左に1号逆転の2ランを放つ。磯田もヒットで続き、1死後長谷川にもレフト線二塁打が出て23塁。そして平山がレフト前ヒット。磯田に続き長谷川もホームを狙ったがタッチアウトとなる。金山が盗塁して2死2塁となったが、米山はキャッチャーファウルフライでチェンジ。しかしこの回、6安打を集中して4点取って4-2と逆転した。
3回表、先頭の弘田と庄司の連打で無死13塁とすると、落合はセカンドゴロ進塁打。この間に1点が入った。後続は倒れたが、1点返して3-4とした。
3回裏、1死から長持が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
4回表、先頭の有藤が二塁打で出塁。1死後水上のヒットで13塁とする。続く村田兆はあたりそこねのボテボテのショートゴロ。米山が1塁に投げたが間に合わず、タイムリー内野安打。弘田はサードゴロゲッツーでチェンジとなったが、1点取って4-4の同点に追いついた。
4回裏、5回表、5回裏はすべて三者凡退。
6回表、先頭のレオンが四球で出るが、後続が倒れて無得点。
6回裏、先頭の長持と白石の連打で12塁とすると、平山のセカンドゴロ進塁打で1死23塁。続く磯田はピッチャー強襲のゴロ。村田兆が押さえて1塁で刺したが、これが進塁打となる間に1点。門前は三振でチェンジとなったが、この回1点取って5-4と勝ち越した。
7回表、1死から弘田が四球で出ると、庄司のヒットと落合の内野安打で満塁となる。ここでリーを迎えたが、リーはセカンドゴロゲッツーで無得点に終わった。
7回裏からは2番手の梅沢が登板。1死から金山がヒットで出るとすかさず盗塁を決め、米山のファーストゴロで3塁に進む。次の打者は小鶴だったが、81Oは敬遠を選択。ここで長持は四球を選んで満塁。長持に代走の銭村が送られた。次は白石だったが、白石は三振に倒れて無得点。代走の銭村がそのまま入りレフト、白石に代わってセンターに土屋が入り、センターの小鶴がファーストに回った。
8回表と8回裏はともに三者凡退。
9回表、1死から梅沢の代打江島がヒットで出る。2死後、庄司が四球で12塁。疲れの見える長谷川を攻め立てる。そして迎えるは落合。1点差の緊迫した場面。しかし、落合はショートゴロに倒れてゲームセット。
55Cは「しのぎきった」としか言えないゲームをモノにした。

マン・オブ・ザ・マッチ:長谷川(55C)。4失点ながら完投勝ち。終盤の粘り腰はさすがだった。