八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

9月-4・79W-51F

オープン戦第2節 第4試合

79W:000 010 005 =6
ーーーーーーーーーーーー
51F:100 030 000 =4

【スタメン】DHあり
79W:9長崎-6山下-D基-4ミヤーン-5田代-8中塚-3松原-7マーチン-2福嶋
51F:4浜田-6皆川-9大下-7常見-3原田-D保井-5斉藤-2鈴木(2上林)-8片岡

【投手】
79W:田中-○野村収(1-0)-S宮本(0-0,1)
51F:寺川(0-1)-●白木(0-1)

【HR】
79W:福嶋2 ミヤーン1ip
51F:-

【試合詳細】

1回表、2死から基に二塁打が出たが、ミヤーンがサードゴロでチェンジ。
1回裏、先頭の浜田がヒットで出ると、皆川のセカンドゴロの間に2進。大下のヒットで1死13塁とすると、常見がレフトに大きなフライを放つ。これが犠牲フライとなって1点が入る。原田はショートゴロに倒れたが、この回1点を先制した。
2回表から4回表までは両先発ががんばって、全て三者凡退。
4回裏、2死から四死球2つで12塁としたが、斉藤がセカンドゴロに倒れて無得点。
5回表、1死から中塚が二塁打で出ると、2死後マーチンがレフト前にタイムリー。次の福嶋の初球、ファウルチップが鈴木の右手に当たって、鈴木はそのまま負傷退場。キャッチャーには上林が入った。福嶋はピッチャーゴロエラーで出塁し、長崎のファーストへの内野安打で満塁となったが、山下が見逃し三振に倒れてチェンジ。しかし、1-1の同点に追いついた。
5回裏からは2番手の野村収が登板。先頭の上林と片岡の連打で無死12塁とすると、浜田が右中間を破る2点タイムリ二塁打。1死後、大下にもタイムリ二塁打が出る。次の常見の初球、大下が3塁にディレイドスチールを決めたが、後続が倒れてチェンジ。この回3点で4-1と突き放した。
6回表は三者凡退。
6回裏、先頭の保井がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
7回表、2死からマーチンの二塁打と福嶋の四球で12塁としたが、長崎がセカンドゴロで無得点。
7回裏、先頭の浜田がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
8回表からは2番手の白木が登板。先頭の山下がヒットで出ると、1死後ミヤーンが四球で12塁。しかし後続が倒れて無得点。
8回裏、先頭の常見が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
9回表、先頭の松原がヒットで出ると、続くマーチンが右中間に二塁打。松原は一気にホームを狙ったがタッチアウトとなる。しかし、福嶋がここでレフトスタンド中段に2号2ランとして1点差。長崎は倒れたが、山下が四球で出ると、基がヒットでつないで12塁。続くミヤーンは右中間への大きな当たり。大下はダイビングキャッチを試みたが届かず、打球は転々とフェンスに向かって転がった。バックアップの片岡が返球したが、ランナー2人に続いてミヤーンも生還。逆転の1号ランニング3ランとなった、田代はショートゴロに倒れたが、5点取って6-4と土壇場で逆転した。
9回裏からは3番手の宮本が登板。2死から片岡が四球で出ると、浜田がこの日4本目となるヒットで12塁。皆川に一発が出れば逆転サヨナラ、繋げば次は大下という場面だったが、ピッチャーゴロに倒れてゲームセット。
79Wが奇跡的な逆転勝利。取れば勝利というところでダイビングキャッチを試みた大下は決して責められない。

マン・オブ・ザ・マッチ:ミヤーン(79W)。逆転のランニング3ランでチームを救った。