八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月-3・79W-55C

第2節 第3試合

79W:000 000 000 1 =1
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55C:000 000 000 0 =0

【スタメン】DHあり
79W:9長崎-6山下-D基-4ミヤーン-5田代-8中塚-3松原-7マーチン-2福嶋
55C:4金山-8銭村(6米山)-3小鶴-7長持-D白石(RD原田)-9平山-2門前-65広岡-5磯田(H8土屋)

【投手】
79W:平松-○佐藤道(1-1)-S宮本(0-0,1)
55C:●大田垣(0-2)

【HR】
79W:-
55C:-

【試合詳報】

1回表は三者凡退。
1回裏、2死から小鶴がレフト前ヒット。マーチンの緩慢な送球の間に小鶴は2塁を陥れ、この進塁がレフトのエラーと記録された。長持もヒットで13塁としたが、白石はショートゴロでチェンジ。
2回表は三者凡退。
2回裏、2死から連打で12塁としたが、金山は三振でチェンジ。
3回表、1死からマーチンが二塁打で出るが、後続が倒れて無得点。
3回裏、1死から小鶴がヒットで出て、長持が強烈なライナーのピッチャー返し。しかし、これは平松の出したグラブにバチッと収まる。白石はショートゴロでチェンジ。
4回表は三者凡退。
4回裏も三者凡退。
5回表、先頭の田代がヒットで出るが、中塚がセカンドゴロゲッツー。松原がヒットで出たが、マーチンはファーストゴロでチェンジ。
5回裏は三者凡退。
6回表も三者凡退。
6回裏、2死から白石が四球で出たが、平山が三振に倒れて無得点。
7回表、1死からミヤーンがヒットで出たが、田代がショートゴロゲッツーに倒れて無得点。
7回裏、先頭の門前がヒットで出るが、後続が倒れて無得点。
8回表は三者凡退。
8回裏は三者凡退。
9回表も三者凡退。
9回裏、先頭の白石が二塁打で出塁。白石には代走の原田が送られた。ここで79Wは2番手に佐藤道を送る。2死後、広岡はサードゴロ。チェンジかと思われたが、田代が悪送球で生かしてしまう。13塁となって、磯田のところに代打土屋が送られた。しかし、土屋はショートゴロでチェンジ。無死2塁から始まるタイブレークの延長戦に入った。代打の土屋がそのままセンターに入り、ショートの広岡がサードに回る。ショートには2番の銭村に代わって米村が入った。代走の原田はそのままDHとなる。
10回表、2塁には山下がスタンバイ。1死後、ミヤーンがセンター前ヒット。山下は3塁を回る。センターからの送球は間に合わず、先制のタイムリーとなった。後続は倒れたが、待望の先制点が入った。
10回裏、79Wは3番手に宮本を投入。2塁には土屋がスタンバイ。先頭の金山は四球で出塁し、米山は送りバントをしっかり決めて1死23塁と逆転サヨナラのチャンスを得る。だが、小鶴は釣り球にかかって空振り三振。長持はショートゴロでゲームセット。
79Wが僅差の試合を取った。

マン・オブ・ザ・マッチ:ミヤーン(79W)。10回の試合を決めるタイムリー。これが全てだった。