八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

アクシデントの処置について

アクシデントで選手にダメージが入ったときにどうするかということは当然皆さん自身の考えによるわけですが、自分ならどうするかということを書いておこうかなと。

さて、アクシデントに当たってしまった場合の処置ですが、 まず出場ランクがC以下のときは代えるべきです。重傷状態のペナルティはかなり厳しいです。その割には軽傷状態のペナルティは多少軽いので、出場ランクがAの主力選手はアクシデントが当たってもそのまま出し続けたほうがいいケースもあります。
ただ、 私はアクシデントが当たったら下げるようにしています。出場ランクが高い選手は回復力が高く、軽傷状態で数試合出すより長期的に見ると得だと考えているからです。 リーグを組まずに1試合のみで戦っている場合は、アクシデントを受けても主力は残したほうがいいでしょう。

アクシデントは選手の出場ランクによって耐えられる負傷ポイントが違います。ランクAが5、Bが3、Cが1、DとEが0となっています。
アクシデントは1回発生するごとに2ポイント(すぐに下げれば1ポイント)なので、ランクC以下だとすぐに重傷状態になります。許容されたポイント以下の負傷ポイントを持った状態が軽傷状態です。
軽傷状態は守備が0.5マーク悪化するだけ(-がないときは-が付き、-の選手は*になる)なのですが、重傷状態だとこれに加えてSRが半分になり、RRが-2され、BS*とBS+がただのBSとなります。かなりの戦力低下となります。
回復は完全休養と回復チェックによる回復の2通りがあります。
完全休養、つまり試合に出なかった場合は負傷ポイントが1減ります。回復チェックは負傷ポイントを持つ選手が試合に出たときに、出場ランクによって回復する確率が上がります(Aなら70%、Eだと30%)。ただし、10%の確率で悪化することがあります。これは出場ランクには関係しません。
出場ランクが低い選手は回復しにくいので、完全休養を選択することになると思います。
これは野球伝説においても同じことが言えます。