第３節 第４試合
51F：202 020 000 ＝６
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55C：010 100 104X ＝７
【スタメン】DHなし
51F：4浜田-6皆川-9大下-7常見-3原田-5斉藤-2鈴木-8片岡-1寺川（1桑名）
55C：4金山-6米山（H広岡）-8小鶴-7長持-3白石-9平山-2門前（H土屋）-5磯田（H三村-R銭村）-1松山（1山田-H原田）
【投手】
51F：寺川（1-0）-●桑名（0-1）
56U ：松山（1-0）-○山田（1-0）
【ＨＲ】
51F：原田3
55C：平山1
【試合詳細】
１回表、先頭の浜田が四球で出ると、皆川のヒットで１２塁。１死後常見のヒットで満塁になると、55Cは前進守備を敷く。原田はショートゴロでホームフォースアウト。守備が通常に戻るが、まだ２死満塁。ここで斉藤がセンター前に２点タイムリーを放つ。鈴木はサードゴロでチェンジとなったが、２点を先制した。
１回裏、先頭の金山がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
２回表は三者凡退。
２回裏、１死から白石が二塁打で出ると、平山はレフト線にヒット。白石がホームを伺うのを見た常見がホームに直接送球したが、白石は自重して３塁に留まる。この間に平山は２塁に到達する。記録は二塁打となった。１死２３塁で、門前はセカンドゴロ。これが進塁打となり、１点が入る。磯田は四球で２死１３塁と同点のチャンスを迎えたが、松山は当てただけのキャッチャーフェアフライでチェンジ。しかし、１点返して1-2とした。
３回表、１死から大下がヒットで出ると、２死後原田がレフトスタンド中段に３号２ランを放つ。斉藤はセカンドゴロでチェンジとなったが、２点追加して4-1とした。
３回裏、２死から小鶴と長持の連打で１２塁としたが、白石はショートゴロでチェンジ。
４回表は三者凡退。
４回裏、先頭の平山がヒット。門前が送りバントを試みたが、ピッチャー正面に行ってしまいセカンドフォースアウト。このあと磯田がヒット、松山が四球で満塁となると、51Fは前進守備を敷く。金山はサードへのボテボテのゴロ。サードの斉藤は俊足の金山を１塁で刺せないとみるやホームに送球したが、門前の足が早く、55Cに１点が入った。記録はサードのフィルダースチョイス。続く米山はショートゴロで、今度はホームフォースアウト。小鶴はショートフライに倒れてチェンジとなったが、１点を返して2-4とした。
５回表、先頭の浜田が二塁打で出る。１死後、大下に３ボール０ストライクとなったところで大下とは勝負を避けて歩かせる。１死１２塁となったところで、常見はセンターオーバーの二塁打で２者を迎え入れる。後続は倒れたが、この回２点で6-2とする。
５回裏、先頭の長持がヒットで出ると、１死後平山のヒットで１２塁。門前はセカンドゴロだったが、浜田の２塁への送球が平山の背中に当たるエラーで満塁。一発出れば同点の場面だったが、後続はあえなく倒れて無得点。
６回表は三者凡退。
６回裏、先頭の金山がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
７回表、１死から皆川にヒットが出る。ここで大下はレフトに大飛球を放ったが、フェンス寸前で長持に捕られた。常見もショートゴロで無得点。
７回裏からは２番手の桑名が登板。２死から平山がレフトスタンド前列に１号ソロを放つ。門前はサードゴロでチェンジとなったが、１点返して3-6とした。
８回表からは２番手の山田が登板。先頭の原田がヒットで出ると、斉藤はショートゴロ。しかし白石が送球を落とすエラーで無死１２塁となる。しかし後続が倒れて無得点に終わった。
８回裏は三者凡退。
９回表、先頭の浜田がヒットで出ると、皆川はサードゴロ。しかし、磯田が弾いて無死１２塁となる。しかしここも後続が倒れて無得点。
９回裏、１死から小鶴がヒットで出ると、長持も三遊間を破って１２塁。白石はセンターへの深い当たりだったが片岡に捕られる。２死となるが、平山がこの日５本目のヒットとなる左中間へのタイムリー二塁打で１点を返す。２３塁となって、続く門前には代打土屋が告げられたが敬遠で歩かされて満塁。ここで磯田には代打三村。三村はフルカウントから外角のストレートを見送って押し出し四球を取る。これで１点差。三村には代走の銭村が送られた。ここでピッチャーの山田に打順が回るが、残った野手は原田と控え捕手の青木だけ。奥の手として長谷川も控えているが、代打には原田が選ばれた。外野は前進隊形。そして。原田はセンター前に弾き返す。３塁ランナーの平山に続き、２塁ランナーの土屋もホームを狙う。片岡からいいボールが返る。判定は。主審の右手が大きく開かれた。逆転サヨナラ勝ちでゲームセット。
55Cは９回裏、３点のビハインドをひっくり返した。
マン・オブ・ザ・マッチ：原田（55C）。逆転サヨナラ２点タイムリーで勝利をもぎ取った。
