八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

12月-5・06F-78B

オープン戦第5節 第5試合

06F:001 010 120 =5
ーーーーーーーーーーーー
78B:000 000 112 =4

【スタメン】DHあり
06F:4田中賢-7森本-3小笠原-Dセギノール-8SHINJO-9稲葉-5マシーアス-2中嶋-6金子誠
78B:9福本-7簑田-D4マルカーノ(4平林)-3加藤-8ウィリアムズ-4井上(1佐藤義-H高井-R大橋-1白石-H長池)-6吉沢-2中沢(2河村)

【投手】
06F:リー-○江尻(1-1)-ディアス-S岡島(0-0,1)
78B:●佐藤義(1-2)-白石(0-1,1)

【HR】
06F:田中賢1
78B:河村1

【試合詳細】

1回表は三者凡退。
1回裏、先頭の福本が二塁打で出るが、後続が倒れて無得点。
2回表、先頭のセギノールが出たが、後続が倒れて無得点。
2回裏、1死から井上が四球で出塁。吉沢のショートゴロでランナーが入れ替わったあと、吉沢は2盗に成功したが、島谷がサードゴロでチェンジ。
3回表、2死から田中賢がヒットで出ると、森本と小笠原が連続四球で満塁。続くセギノールも押し出し四球を選ぶ。続くSHINJOは深いショートゴロ。吉沢は二塁に送球してフォースアウトとしたが、1塁ランナーのセギノールとセカンドの井上が交錯し、井上が吉沢に背負われてベンチに戻った。06Fは1点を先制した。
3回裏、2死から簑田が四球で出たが、マルカーノがショートゴロでチェンジ。
4回表、井上が負傷でこれ以上出られないということで、DHのマルカーノがセカンドに入った。ここでDHが解除となり、6番にはピッチャーの佐藤義が入ることとなった。06Fは1死からマシーアスがヒットで出たが、中嶋がショートゴロゲッツーでチェンジ。
4回裏、体調不良を訴えたリーに代わり、急きょ江尻が2番手として登板した。江尻は三者凡退に取った。
5回表、1死から田中賢がライトスタンド前列に1号ソロ。続く森本はセカンドゴロを放つが、これを飛びついたマルカーノが弾くエラー。マルカーノはこのプレーで肩に違和感を覚えて負傷退場。セカンドには平林が入った。小笠原はファーストゴロゲッツーでチェンジとなったが、1点を追加して2-0とした。
5回裏、6回表、6回裏は全て三者凡退。
7回表、2死から金子誠二塁打で出ると、田中賢が右中間へヒット。金子誠はホームに突っ込む。キャッチャーの中沢がブロックしたが、金子誠と激突してボールをこぼしてセーフとなった。中沢はこのプレーで負傷退場。キャッチャーには河村が入った。田中賢は2塁に到達。森本は三振に倒れたが、1点追加して3-0とした。
7回裏からは3番手のディアスが登板する。先頭の加藤がヒットで出ると、ウィリアムズも四球で無死12塁。1死後吉沢がセンター前にタイムリー。島谷がショートゴロで2死13塁となり河村を迎えたが、河村は大きいレフトフライでチェンジ。しかし1点返して1-3とした。
8回表からは2番手の白石が登板。先頭の小笠原とセギノールの連打で無死12塁とすると、1死後稲葉がライト前にタイムリー。マシーアスもレフト線へのタイムリ二塁打を放つ。2死後金子誠の四球で満塁としたが、田中賢は見逃し三振でチェンジ。しかし2点取って5-1とした。
8回裏、先頭の福本が二塁打で出ると、2死後加藤がライト前にタイムリー。ウィリアムズはセンターフライに倒れたが、1点返して2-5とした。
9回表、2死からセギノール二塁打が出たが、SHINJOはサードゴロで無得点。
9回裏からは4番手の岡島が登板。1死から吉沢が四球で出る。2死後、河村が左中間スタンド上段に怒りの1号2ラン。しかし福本が見逃し三振でゲームセット。
78Bはケガ人3人というブラディな試合となった。開幕までの間に治ると良いが。

マン・オブ・ザ・マッチ:田中賢(06F)。3安打2打点と活躍した。急きょ登板して3回をパーフェクトに抑えた江尻という声も多かったことを併記しておく。