八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

5月-2・46GR-06F

オープン戦第2節 第2試合

46GR:010 000 510 =7
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06F :002 052 01X =10

【スタメン】DHあり
46GR:4安井-5河西-7田川-3山本一-8堀井-1松川(1櫛田-H別所-1野口)-9岡村L-2筒井-6宮崎
06F :4田中賢L-7森本-D小笠原L-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-5マシーアスS-2中嶋-6金子誠(6飯山)

【投手】
46GR:●松川(0-1)-櫛田-野口
06F :○金村(1-0)-押本-武田勝L-S・MICHEAL(0-0,2)

【HR】
46GR:-
06F :SHINJO1 小笠原1 セギノール1

【試合詳細】

46GRはDHを使用しないことを選択した。
1回表、1死から河西が四球で出て盗塁を決める。続く田川がセンター前ヒット。河西はホームを突いたがタッチアウト。山本一もショートゴロに倒れて無得点に終わった。
1回裏、2死から小笠原がライト線二塁打で出塁。セギノールを迎えたが、セカンドゴロに終わった。
2回表、先頭の堀井がヒットで出塁すると、盗塁を決める。ここでピッチャーの松川がレフト前にタイムリーを放つ。1死後筒井にもヒットが出て12塁。宮崎は浅いレフトフライ、安井はサードゴロでチェンジとなったが、1点を先制した。
2回裏、先頭のSHINJOが四球で出塁すると、稲葉も四球。マシーアスはサード前へのボテボテのゴロ。河西が1塁に送ったが間に合わず、無死満塁となる。しかしここで松川が奮起して中嶋と金子誠を連続の見逃し三振に取る。田中賢は7球粘ったがセカンドゴロでチェンジ。06Fは大チャンスを逃した。
3回表は三者凡退。
3回裏、先頭の森本が四球で出ると、小笠原もデッドボールで12塁。ここでセギノールが右中間を深々と破る2点タイムリーツーベース。続く稲葉はセカンド前へのハーフライナー。安井はこの打球を直接捕るふりをしてわざとバウンドさせ、4-6-3と転送する。3塁ランナーのセギノールはいったんベースに戻ってからあわててホームへ突入したが、ファーストからホームに送球されてタッチアウト。安井の頭脳的プレイでトリプルプレーとなった。しかし、06Fは2点取って2-1と逆転した。
4回表、1死から松川に二塁打が出る。このあと四球とヒットで2死満塁となり、迎えるは安井。しかし安井はショートゴロに倒れて無得点に終わった。
4回裏は三者凡退。
5回表、先頭の河西がヒットで出塁すると、すぐに盗塁を決める。田川のセカンドゴロで河西は3塁へ進む。同点のチャンスで06Fは前進守備を敷く。4番の山本一はサードゴロでランナーは進めず、堀井は力んだかキャッチャーファウルフライ。同点はならなかった。
5回裏、1死から森本が四球で出塁。小笠原もセンター前ヒット。セギノールの2球目に筒井のパスボールでランナーがそれぞれ進塁する。1塁が空いたところで46GRはセギノールを敬遠する。ここでSHINJOの放った打球は打った瞬間にそれとわかる、レフトスタンド上段に入る1号満塁弾となった。46GRのM監督が頭を抱える。2死後、マシーアスと中嶋が連続四球を選ぶ。ここで金子誠がレフト線へ運ぶタイムリ二塁打。ここで46GRは松川をあきらめ、2番手に櫛田を送る。田中賢は初球をライトに高く打ち上げる。しかし岡村がこれをフェンス際で好捕してチェンジとした。しかし06Fは5点取って7-1とリードを拡げた。
6回表、先頭の櫛田と岡村の四球2つで12塁としたが、筒井がレフトフライ、宮崎がファーストゴロ進塁打で2死23塁。安井がショートゴロでチェンジ。無得点。
6回裏、1死から小笠原がライトスタンド中段に1号ソロを放つ。2死後、SHINJOがヒット、稲葉が四球で12塁。ここでマシーアスがライト前にタイムリー。中嶋はショートゴロでチェンジとなったが、2点追加して9-1とした。
7回表からは2番手の押本が登板。先頭の河西が四球で出ると、すかさず盗塁を決める。ここで田川がレフト前にタイムリー。山本一のヒットで無死12塁となると、堀井もレフト前にタイムリー。櫛田はここでしっかり送って1死23塁。06Fは前進守備を敷く。岡村は四球で満塁。ここで筒井がセンター前に2点タイムリーを放つ。宮崎はショートゴロを放つが、これを金子誠が弾くエラー。このプレーで金子誠は負傷退場し、ショートには飯山が入った。ここで06Fはピッチャーを3番手の武田勝にスイッチ。1死満塁から安井は10球粘って押し出し四球を選ぶ。打者一巡して、河西はショートフライ。インフィールドフライが宣告された。田川はショートゴロに倒れ、長い攻撃が終わった。46GRはこの回5点を返し、6-9とした。
7回裏は三者凡退。
8回表、1死から堀井が内野安打で出塁。2死後岡村の四球で12塁とすると、筒井も三遊間を破るが外野が浅く、ホームには入れない。満塁から宮崎がレフト前タイムリー。安井はサードゴロでチェンジとなったが、1点返して7-9とした。
8回裏からは3番手の野口が登板。1死からセギノールがライトスタンド中段に1号ソロを放つ。2死後稲葉にヒットが出たが、マシーアスはセカンドゴロでチェンジ。しかし1点取って10-7とした。
9回表からはセーブチャンスとあって3番手の守護神MICHEALが登板。1死から田川がヒットで出て盗塁を決める。だが、山本一が三振、堀井がレフトフライでゲームセット。
06Fはヒヤヒヤする場面を作ったが、開幕4連勝となった。

マン・オブ・ザ・マッチ:SHINJO(06F)。編集部内ではセギノールと意見が別れたが、5回裏の満塁弾が印象的ということだった。これがなければ負けていた、とも。