オープン戦第６節 第４試合
05M ：010 000 000 ＝１
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03C ：003 020 30X ＝８
【スタメン】DHあり（☆は新加入）
05M：6小坂L（H6西岡S）-4堀-3福浦L-D☆清原-8サブロー-9フランコL-7ベニー（Hパスクチ）-5今江-2里崎（H2橋本将L）
03C：5野村L-4木村拓S（2木村一-2西山）-7☆飯田-8緒方-6シーツ-9前田智L-D栗原（RD岡上）-2石原（H3町田）-3新井（H浅井L-R4☆小森L）
【投手】
05M：●久保（0-1）-☆広田-藤田L（0-1）
03C：○黒田（1-2）-☆森安-鶴田
【ＨＲ】
05M：清原1
03C：緒方3
【ダイジェスト】
05Mが２回に期待の新人清原の一発で先制。03Cは３回に緒方の３ランで逆転すると、５回に追加点。７回には代打策が的中してまたも追加点を挙げ、そのまま押し切った。
【試合経過】
先発は05Mが久保、03Cは黒田。
１回表、先頭の小坂が四球で出たが、ゲッツーと内野ゴロで無得点。
１回裏、１死から木村拓と飯田の連打で出て、緒方も四球で満塁。だがシーツが三振、前田智がセカンドゴロで無得点。
２回表、先頭の新加入の清原がレフトスタンド中段に入る１号ソロ。打った瞬間に分かる当たりだった。サブローもデッドボールで出るが、フランコは三振、ベニーのセカンドゴロが木村拓の好守でゲッツーとなってチェンジ。しかしこの回１点を先制した。
２回裏は三者凡退。
３回表、先頭の今江が二塁打で出塁。続く里崎はレフト線へのフライ。これをライン際を詰めていた新加入の飯田がダイビングキャッチ。今江は２塁に戻って事なきを得た。後続も倒れて無得点。05Mは追加点のチャンスを好守に阻まれた。
３回裏、１死から木村拓がデッドボールで出ると、飯田のヒットで１２塁。ここで緒方がレフトスタンド中段に入る３号３ランを放つ。このあと２四球で２死１２塁とするが、石原はピッチャーゴロでチェンジ。しかしこの回３点入れて3-1と逆転した。
４回表は三者凡退。
４回裏、１死から野村がヒットで出ると、２死後飯田の二塁打と緒方の四球で満塁とする。しかしシーツは三振に倒れて無得点。
５回表は三者凡退。
５回裏、先頭の前田智がヒットで出ると、栗原が左中間を深々と破るタイムリー二塁打。栗原には代走の岡上が送られた。石原はここでしっかり送って１死３塁。新井はサードゴロ。しかし野村がセンター前にタイムリー。木村拓がデッドボールで１２塁となったが、飯田は三振でチェンジ。しかし２点加えて5-1とした。代走の岡上がそのままDHに入った。
６回表も１死から小坂が内野安打で出たところでピッチャーが２番手の新加入の森安に代わる。堀の初球に小坂が盗塁成功。２死後福浦が四球で１２塁。ここで清原がセンター前に打球を放つが、これを緒方が前進してランニングキャッチ。これでチェンジ。落ちていれば１点というところだった。
６回裏からは２番手の広田が登板し、三者凡退とした。
７回表、１死からフランコがヒットで出ると、２死後今江の四球で１２塁。ここで里崎の代打に橋本将が送られ、橋本将は四球を選んで満塁。ここで小坂にも代打西岡が送られたが、西岡は三振でチェンジ。代打の橋本将がそのままキャッチャー、代打の西岡もそのままショートに入った。
７回裏、先頭の岡上が四球で出塁。石原の代打に町田が送られる。町田は三塁線を抜く二塁打で無死２３塁。ここで新井にも代打浅井が送られる。浅井は右中間を破る２点タイムリー二塁打。浅井には代走の新加入の小森が送られた。さらに連続四球で満塁となる。１死後緒方が三遊間を破るタイムリー。シーツはショートゴロゲッツーに倒れたが、３点追加して8-1とした。代打の町田がそのまま入ってファースト、代走の小森がそのまま入ってセカンド、２番キャッチャーで木村一が入った。
８回表は三者凡退。
８回裏からは３番手の藤田が登板。先頭の前田智が内野安打で出ると、岡上が四球で無死１２塁。しかし後続は倒れてチェンジ。
９回表からは３番手の鶴田が上がる。１死からフランコがヒットで出塁。しかしベニーの代打パスクチは三振、今江がサードゴロでゲームセット。
05Mは５安打と打線が奮わなかった。
なお、両軍監督の注目選手は以下の通り。
【M】清原（M） 緒方（C）
【C】清原（M） 緒方（C）
マン・オブ・ザ・マッチ：緒方（03C）。２安打ながら３回の逆転３ランと７回のタイムリーで４打点。４番にふさわしい仕事だった。
