八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

9月-1・78B-14F

オープン戦第2節 第1試合

78B:102 000 000 0 =3
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14F:000 001 002 0 =3

【スタメン】DHなし
78B:9福本-7簑田-4井上-8ウィリアムズ-3加藤-6吉沢-5島谷-2中沢(2河島)-1山田久
14F:34西川-4中島(7杉谷-H稲葉-7佐藤)-8陽(R村田)-73中田(3ミランダ)-5小谷野-9谷口-6大引-2大野-1吉川(1武田勝-H北-1谷元-H近藤-1増井)

【投手】
78B:山田久
14F:吉川-武田勝-谷元-増井

【HR】
78B:井上1
14F:稲葉1

【試合経過】

1回表、1死から簑田が内野安打で出塁し、盗塁を決める。井上のセカンドゴロで2死3塁。ここでウィリアムズは平凡なレフトフライ。しかしこれを中田が落とすタイムリーエラー。加藤は三振でチェンジとなったが、1-0とした。
1回裏、先頭の西川が二塁打で出塁し、中島も四球で無死12塁としたが、後続が倒れて無得点でチェンジ。
2回表は三者凡退。
2回裏も三者凡退。
3回表、2死から簑田が四球で出ると、井上がレフトスタンド中段に1号2ラン。ウィリアムズはショートゴロに倒れたが、2点を追加して3-0とした。
3回裏、1死から西川がヒットで出塁。続く中島はいい当た りのファーストライナー。西川は戻れずダブルプレーでチェンジ。
4回表、先頭の加藤が四球で出塁。続く吉沢はセカンドライナー。これを中島が弾いてしまう。強襲ヒットかと思われたが、判定はエラー。このプレーで中島は負傷退場となり、踏んだり蹴ったりとなった。セカンドにはファーストの西川が回り、ファーストにはレフトの中田が回り、レフトには2番で杉谷が入った。無死12塁となったが、島谷は三振、中沢はサードゴロで3塁フォースアウト。山田久は四球で満塁となったが、福本が釣り球にかかって空振り三振で無得点に終わった。
4回裏、先頭の陽がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
5回表からは2番手の武田勝が登板し、三者凡退に取る。
5回裏、先頭の大引がヒットで出たが、後続が倒れて無得点。
6回表、先頭の加藤がヒットで出塁。1死後島谷のヒットで12塁としたが、中沢がショートゴロゲッツーに倒れて無得点。
6回裏、先頭の西川がヒットで出塁。このあと1死13塁から中田がサード前のボテボテのゴロ。これが内野安打となって1点が入る。後続が倒れてチェンジとなったが、この回1点取って1-3とした。
7回表は三者凡退。
7回裏、先頭の大引がヒットで出ると、大野の四球と武田勝の代打の北のヒットで無死満塁とする。78Bは前進守備を敷く。西川はセカンドゴロでホームフォースアウト。杉谷は見逃し三振。通常守備に戻り、陽はサードゴロに倒れて無得点。大チャンスを逃した。代打の北に代わって3番手の谷元が入った。
8回表は三者凡退。
8回裏、1死から小谷野が二塁打を放った。しかし後続は倒れて無得点。
9回表、1死から島谷がヒットで出塁。中沢の代打河村はファーストゴロ。しかし中田がこれを弾くエラー。中田はこのプレーで負傷退場。ファーストにはミランダが入った。山田久は送りバントを決めて2死23塁としたが、福本はファーストゴロで無得点。代打の河村はそのままキャッチャーに入った。
9回裏、2死から西川がヒットで出塁。ここで杉谷に代わって代打稲葉が出る。フルカウントからの6球目、山田久の渾身のストレートを捉えた稲葉の打球は、ライトスタンド中段に飛び込む1号同点2ランとなった。陽はピッチャーゴロに倒れたが、2点取って3-3の同点に追いついた。無死2塁からのタイブレークの延長戦に入る。代打の稲葉に代わり、レフトには佐藤が入った。
10回表、福本が2塁にスタンバイ。ピッチャーは4番手の増井。増井は三者凡退に切って取る。
10回裏、2塁には陽の代走村田がスタンバイ。1死後、小谷野の四球で12塁とすると、谷口のセカンドゴロゲッツー崩れで2死13塁。サヨナラのチャンスで大引を迎えたが、大引はショートゴロでゲームセット。引き分けに終わった。
78Bは最後に山田久が捕まって、勝利を逃した。

マン・オブ・ザ・マッチ:稲葉(14F)。9回裏の起死回生の同点2ランでチームを4連敗から救った。