八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

10月-1・03C-06F

第2節 第1試合

03C :000 200 000 =2
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06F :100 100 001x =3

【スタメン】DHあり
03C:5野村L-4木村拓S-9前田智L-8緒方-6シーツ-7森笠(H7浅井)-D栗原-2石原(H3町田)-3新井(2西山)
06F:4田中賢L-7森本-D小笠原L-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-5マシーアスS-2中嶋-6金子誠

【投手】
03C:●黒田(0-1)
06F:八木L-○MICHEAL(1-0)

【HR】
03C:シーツ1 森笠1
06F:森本1 稲葉1

【試合詳細】

1回表、先頭の野村が四球で出塁。木村拓が送りバントを試みたがスリーバント失敗で三振。後続も倒れて無得点に終わった。
1回裏、1死から森本がレフトスタンド中段に1号ソロを叩き込む。後続は倒れたが、1点を先制した。
2回表は八木が全くバッティングをさせず三者凡退。
2回裏も三者凡退。
3回表、先頭の石原がヒットで出たが、後続が倒れてチェンジ。
3回裏、先頭の中嶋が四球で出たが、金子誠がショートゴロゲッツー。田中賢がこのあと内野安打で出たが、森本はサードゴロでチェンジ。
4回表、2死からシーツがレフトスタンド中段に1号ソロ。続く森笠はライト線への大飛球。稲葉がジャンプキャッチを試みたが、打球はライトポール下部を直撃する1号ソロとなった。栗原は三振でチェンジとなったが、2本のソロで2-1と逆転した。
4回裏、先頭の小笠原が二塁打で出塁。1死後SHINJOのセカンドゴロの間に小笠原は3塁へ。続く稲葉の打球はピッチャーを襲う。黒田が打球を弾き落とすと打球は3塁方向へ。1塁はムリと見た黒田は素早く捕球するとホームへ送球。小笠原は石原の好守もあってタッチアウト。無得点に終わった。黒田の好判断が光る。
5回表、1死から新井がエラーで出るが、野村がセカンドゴロゲッツーで無得点。
5回裏は三者凡退。
6回表、1死から前田智が右中間への大飛球。これを稲葉がダイビングキャッチした。場内大歓声。緒方もキャッチャーファウルフライで三者凡退。
6回裏、先頭の田中賢が四球。森本のファーストゴロで田中賢が2塁に進むと、小笠原がセンター前にタイムリー。セギノールはセカンドゴロゲッツーに倒れたが、1点取って2-2の同点に追いついた。
7回表、先頭のシーツが出塁。そして森笠の代打に【代打一閃】浅井。浅井は四球を選んで無死12塁としたが、後続がランナーを進められず無得点に終わった。代打の浅井がそのままレフトに入り、石原の代打に出た町田がファースト、新井に代わって9番キャッチャーで西山が入った。
7回裏は三者凡退。
8回表、2死から前田智がヒットで出ると、緒方もヒット、シーツが四球で満塁。ここで浅井を迎えたが、浅井はフルカウントから外角のボール球を引っかけてセカンドゴロでチェンジ。
8回裏、先頭の中嶋が二塁打金子誠がヒットで、無死13塁。ここで田中賢は浅いセンターフライで中嶋は動けない。森本は三振で2死。ここで03Cは小笠原を敬遠して満塁策を取る。怒りに燃えたセギノールだったが、2ボール2ストライクからの5球目の高めの釣り球に空振り三振。無得点に終わった。
9回表からは2番手のMICHEALが入った。1死から町田が二塁打で出塁。西山は送りバントを試みたがスリーバント失敗で三振。野村がデッドボールで12塁としたが、木村拓は三振でチェンジ。
9回裏、先頭のSHINJOが三振して、迎えるは稲葉。稲葉が初球のストレートを叩くと、打球はライトスタンド上段に入る1号サヨナラホームランとなった。
06Fが緊迫したシーソーゲームをもぎ取った。

両軍監督の上げた印象的な選手は以下の通り。
【C】シーツ(C) 稲葉(F)
【F】黒田(C) 稲葉(F)

【マン・オブ・ザ・マッチ】
稲葉(06F)。サヨナラホームランで試合を決めた。