八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

2月-6・05M-06F

第5節 第6試合

05M :000 300 100 =4
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06F :010 000 000 =1

【スタメン】DHなし
05M :6小坂L-4堀-3清原-7フランコL-98サブロー-5今江-2里崎-8大塚(Hパスクチ-9ベニー)-1セラフィ二L(H福浦L-1小林雅)
06F:4田中賢L-7森本-5小笠原L-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-6金子誠-2中嶋(H2高橋信)-1八木L(Hマシーアス-1立石-H荒井L)

【投手】
05M :○セラフィ二L(2-1)-S小林雅(0-1,2)
06F :●八木L(1-2)-立石

【HR】
05M :堀1
06F :-

【ダイジェスト】

2回に06Fがスクイズで先制。しかし4回に05Mが安打を重ねて逆転する。7回にも05Mがホームランで追加点。06Fは最終回に見せ場を作ったが、及ばなかった。

【試合経過】

1回表は三者連続三振で三者凡退。
1回裏、1死から森本がヒット、小笠原が四球で12塁としたが、後続が倒れて無得点。
2回表は三者凡退。
2回裏、先頭の稲葉がヒット、金子誠二塁打で無死23塁。05Mは前進守備を敷く。ここで迎えるは中嶋。セラフィニが1球ウエストしたあとの2球目にセーフティスクイズを敢行し、見事に成功させる。後続は倒れたが、ベテランの味で1点を先制した。
3回表、先頭の里崎が四球で出塁。1死後ピッチャーのセラフィニが送りバントを試みたが打球がピッチャー真正面で2塁フォースアウト。小坂にヒットが出たが、堀はショートゴロでチェンジ。
3回裏は三者凡退。
4回表、先頭の清原がヒットで出塁。1死後サブローが三塁線を痛烈に抜く二塁打で23塁。ここで今江が左中間を破る2点タイムリ二塁打。里崎が四球で12塁とすると、大塚はゆるいピッチャーゴロ。八木は3塁に投げたが今江の足が早くセーフ。満塁となる。ここでセラフィ二はサード前へのゆるいゴロ。小笠原が1塁に投げたがセーフでタイムリー内野安打となる。小坂は三振、堀はサードゴロでチェンジとなったが、この回3点取って3-1と逆転した。
4回裏、1死から稲葉が四球で出たが、あとが続かず無得点に終わる。
5回表は三者凡退。
5回裏、2死から森本がヒットで出たが、小笠原はファーストゴロで無得点。
6回表、1死から里崎が内野安打で出たが、後続は倒れた。
6回裏、2死から稲葉が四球、金子誠がヒットで12塁。ここで中嶋に代打高橋信が送られたが、高橋信はショートゴロでチェンジ。代打の高橋信はそのままキャッチャーに入った。
7回表、1死から堀がレフト線に大飛球。森本が追ったが、打球はレフトポールを直撃し、1号ソロとなった。このあとは倒れたが、1点追加して4-1とした。
7回裏は三者凡退。八木の代打のマシーアスに代わり、2番手投手の立石が入った。
8回表、先頭のサブローがヒットで出塁。今江のショートゴロを金子誠が2塁に投げたが送球がそれてセーフ。エラーで無死12塁。里崎はサードゴロ。5-5-3のゲッツーとなる。大塚に代打パスクチが送られたが、パスクチはショートゴロでチェンジ。代打のパスクチに代わってライトにベニーが入り、ライトのサブローがセンターに回った。
8回裏、先頭の小笠原が四球で出たが、後続が倒れて無得点。
9回表は三者凡退。
9回裏、3点差のセーブシチュエーションということで、2番手には守護神小林雅が上がる。2死後、立石の代打荒井がヒット。田中賢と森本にもヒットが出て満塁。ここで迎えるは小笠原。一発出れば逆転サヨナラと一気に場面が緊迫する。そして結果は。ファウル2つからの3球目、ストレートを打ってセカンドゴロでゲームセット。
06Fはラストチャンスを生かせなかった。
両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。

【M】セラフィニ(M)・八木(F)
【F】小林雅(M)・荒井(F)

マン・オブ・ザ・マッチ:セラフィニ(05M)。8回を5安打1失点と試合を作った。