八川社のブログ

プロ野球、電源不要、サイコロ野球

12月-2・72A-06F

第4節 第2試合

72A:040 000 421 =11
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06F:110 000 100 =3

【スタメン】DHあり
72A:4武上-9ロペスL-3ロバーツL-8若松L-5荒川(5城原)-D中村-2大矢-6東条-7山下
06F:4田中賢L-7森本-D小笠原L-3セギノールS-8SHINJO-9稲葉L-5マシーアスS-2中嶋(H小田L-R飯山)-6金子誠

【投手】
72A:○石岡(1-1)-渡辺-会田
06F:●八木(1-1)-押本-鎌倉

【HR】
72A:-
06F:森本3

【ダイジェスト】

06Fが1回に先制するが72Aが2回表にヒット6本を連ねて逆転。中盤は小康状態を保つも、7回に八木が四球で乱れて大量失点するとそのままズルズル押し切られ、72Aが大勝した。

【試合詳細】

先発は72Aが石岡、06Fは左腕の八木。
1回表は三者凡退。
1回裏、1死から森本が左中間スタンド中段に3号ソロ。小笠原にヒットが出たが、セギノールはサードゴロゲッツーでチェンジ。しかし1点を先制した。
2回表、先頭の若松がヒットで出塁。1死後中村がヒットでつなぐと大矢がレフト線にタイムリ二塁打。続く東条はレフト前ヒット。中村に続き大矢もホームを狙うがタッチアウト。このあと山下がヒット。武上はゆるいサードゴロだったが、これをマシーアスが弾くエラーで満塁。ここでロペスがセンター前に2点タイムリー。ロバーツは三振でチェンジとなったが、ヒット6本で4点とって4-1と逆転した。
2回裏、先頭のSHINJOがヒットで出ると、稲葉が右中間を割るタイムリ二塁打。後続は倒れたが、1点返して2-4。
3回表、2死から中村が四球で出たが、大矢が見逃し三振でチェンジ。
3回裏、2死から小笠原がヒットで出たが、セギノールはレフトフライでチェンジ。
4回表、2死から武上がヒットで出たが、ロペスがファーストファウルフライに倒れて無得点。
4回裏は三者凡退。
5回表も三者凡退。
5回裏、1死から金子誠がヒット。しかし後続が倒れて無得点。
6回表は三者凡退。
6回裏、先頭の小笠原が四球で出塁。2死後稲葉のデッドボールで12塁としたが、マシーアスはショートゴロでチェンジ。
7回表、先頭の山下がヒットで出ると、2四球があって1死満塁となる。ここで若松はセンター前タイムリーでまた満塁。2死後、中村に押し出し四球、大矢には2ストライクと追い込みながら押し出しデッドボール、東条にはタイムリー内野安打とされ、06Fはやむなく2番手の押本にスイッチ。山下を見逃し三振に取ってチェンジとしたが、この回4点で8-2とした。
7回裏からは2番手の渡辺が登板。1死から金子誠二塁打で出塁。ここで田中賢がセンター前にタイムリー。続く森本も左中間を破る二塁打。田中賢が一気にホームを狙ったがタッチアウトとなる。小笠原はセカンドゴロでチェンジとなったが、1点返して3-8とした。
8回表、先頭の武上がエラーで出塁。ロペスの四球で12塁。1死後若松のヒットで満塁とすると、途中出場の城原がセンター前に2点タイムリー。後続は倒れたが、2点追加して10-3とした。
8回裏、2死から稲葉がデッドボールで出たが、マシーアスがサードゴロでチェンジ。
9回表からは3番手の鎌倉が登板。先頭の東条がヒットで出ると、山下との間でエンドランをかける。山下はセンター前ヒット。東条は3塁に到達したが、SHINJOが2塁に返球したのを見てホームに突入してセーフ。1死後ロペスのデッドボール、ロバーツのセカンドゴロで2死23塁としたが、若松はセカンドゴロでチェンジ。しかし1点追加して11-3とした。
9回裏からは3番手の会田が登板。先頭の中嶋の代打の小田がヒットで出塁。代走に飯山が送られた。2死後森本の四球で12塁。ここで小笠原は一塁線への鋭いライナー。これをロバーツがダイビングキャッチしてゲームセット。
72Aは終盤に06F投手陣を打ち込んで大勝した。
両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【A】山下(A) 森本(F)
【F】山下(A) 森本(F)

マン・オブ・ザ・マッチ:山下(72A)。5打数3安打の猛打賞、つなぎ役を果たした。同じ5打数3安打の東条という声があったことも併記しておく。