オープン戦第４節 第５試合
06F：001 000 010 ＝２
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72A：000 200 20X ＝４
【スタメン】DHなし
06F：4田中賢L-7森本-3セギノールS-9稲葉L-8SHINJO-5マシーアスS-2中嶋（H2高橋信）-6金子誠-1橋本（H小田L-1江尻）
72A：4武上-9ロペスL-3ロバーツL-8若松L-5荒川-2大矢-6東条-7山下-1渡辺（H杉浦L-1浅野-1安田L）
【投手】
06F：●橋本（0-1）-江尻（1-0）
72A：○渡辺（1-0）-浅野-S安田L（0-0,2）
【ＨＲ】
06F：-
72A：荒川2
【試合詳細】
先発は06Fが橋本、72Aが渡辺。
１回表と１回裏はともに三者凡退。
２回表、先頭の稲葉にヒットが出たが、後続が倒れて無得点。
２回裏、２死から大矢が二塁打で出たが、東条が見逃し三振でチェンジ。
３回表、先頭の金子誠が二塁打で出ると、橋本が四球で１２塁。２死後、セギノールがライト線にタイムリー二塁打。続く稲葉はボテボテのホーム手前に転がるゴロ。３塁ランナーは動けない。２塁ランナーも前が詰まっているから動けない。キャッチャーが捕ったときには稲葉は一塁を駆け抜けていて、記録はキャッチャー内野安打となった。そして２死満塁でSHINJOを迎えた。SHINJOはフルカウントから７球目を見逃したが、これがストライクの判定。三振でチェンジとなった。しかし、１点を先制した。
３回裏、先頭の山下に二塁打が出たが、後続が倒れて無得点。
４回表、１死から中嶋が四球で出るが、後続が倒れて無得点。
４回裏、先頭のロバーツがヒットで出ると、若松はライトスタンド中段に逆転の２号２ランを叩き込む。荒川にもヒットが出たが、後続は倒れてチェンジ。しかしこの回２点で2-1と逆転に成功した。
５回表は三者凡退。
５回裏、１死から武上がヒットで出たが、ロペスがセカンドゴロゲッツーでチェンジ。代打の杉浦に代わって２番手投手の浅野が入った。
６回表、先頭の稲葉がヒットで出たが、後続は倒れて無得点。
６回裏、先頭のロバーツがヒットで出塁。次の若松はショート後方のフライ。センター前に落ちるかという打球だったが、これをSHINJOが地上スレスレでランニングキャッチ。２死後大矢がセンター前にヒット。しかし、東条はレフトフライでチェンジ。若松の打球が落ちていれば１点だっただけに、SHINJOのプレイは大きかった。
７回表は三者凡退。
７回裏、先頭の山下がヒットで出ると、浅野が送る。武上のセカンドゴロ進塁打で３塁に行くと、ロペスはレフト前にタイムリー。送球が乱れる間にロペスは２塁に到達。ここでロバーツもライト前にタイムリー。若松はファーストゴロでチェンジとなったが、２点追加して4-2とした。
８回表、１死からセギノールがHITで出ると、このあと連続四球で満塁とする。72Aは前進守備を敷く。マシーアスはセカンドゴロ。武上がホームに送球してホームフォースアウト。ここで中嶋に代打の高橋信が送られる。高橋信はフルカウントから押し出し四球を選ぶ。そして金子誠。代打は送られない。そして結果は、ショートゴロでチェンジ。しかし１点返して2-4とした。
８回裏は２番手の江尻が三者凡退とした。
９回表からは３番手の安田が登板し、三者凡退でゲームセット。
06Fは小笠原の負傷による不在が響いた。
両軍監督の印象に残った選手は以下の通り。
【F】セギノール（F） 若松（A）
【A】セギノール（F） 若松（A）
マン・オブ・ザ・マッチ：若松（72A）。逆転ホームランは貴重だった。３安打のロバーツの声もあったことをお伝えしておく。
